- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480804204
感想・レビュー・書評
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会社だけでないし。でも仕事もがんばりたいよねという気持ちが前向きになれます。
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映画は何本か観ている作者さん。女性作家の中では好きなほうにランクイン。登場する男性が似たり寄ったりw
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登場人物の個性が光った、ある商社の社史編纂室の物語。
特になにか大きな事件が起きるわけでもないのだが、登場人物たちの活躍が生き生きと描写されるおかげで、読みやすくあっという間に読了。
未知の世界だった「コミケ」「同人誌」の実態を垣間見ることができた。
みっこちゃんとヤリチン先輩がハッピーエンドでよかった♪
2016/05 -
舟を編む的な話かと思って、読み始めたら…
同人誌を作成する妙齢の腐女子の話。
結婚しても同人誌を作成する友達、腐女子を隠し付き合い、結婚したら同人誌作成を辞めちゃうという友達、彼はいるけど、結婚は未定の私。
妙齢だからこその悩みの中で、会社でも閑職である社史編纂室で社史を作成しながら、会社の闇を暴く。
三浦しおんさんの趣味が1冊になった感じ。 -
波戸際族反撃にでる
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内容が飛びすぎ、浅い
登場人物が面白い
◎コミケ、オタク仲間、糸の切れたタコの彼、ちゃらんぽらん&男気な矢田、爆ボディみっこちゃん -
腐女子な主人公が、仕事はきちんとやるがプライベートを優先させたい旨を伝えたところ編纂室に異動になってしまう。
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のっけから同人誌!しかもBL(腐女子)!…どんな話?とのけぞりつつ読み進めていくと、人死にが出るんじゃ内科?という展開。
社史編纂と歴史の暗部を絡めつつ、コミケまで絡めてびっくりな内容でした。
著者様のBLノベルの一部も読めて、ちょっとお得な一冊でした。
…いや、本当に売ってないかしら…著者様のBL本…。 -
これといって余韻の残る話ではないけど、読んでる間は楽しかった。
三浦さんの作品はキャラクターが秀逸。 -
ダレダレでダメダメな部署かと思いきや、それぞれなかなかのツワモノぞろいだった。