経営学入門 上 第2版

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532112820

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  • 39経営学入門 榊原清則
    1経営組織論
    ・組織行動→個人行動:モチベーション理論
    集団活動:役割、規範、集団擬集性
    ・組織理論:複雑性、公式性、集権性
    2経営戦略論→内容による分類:
    ドメイン、資源、競争
    階層:全社、事業、機能分野別

    @cpa_1992
    ・経営学を組織と戦略という2つの側面から理解するのに役立つ。
    上巻で基本的な要素について学び、
    下巻で、それらを
    1企業成長
    2国際化
    3社内ベンチャー
    4研究開発
    という4つの分野と結合させるという流れ

    @cpa_1992
    ・目標の優先順位を付け、それらのトレードオフ関係を整理する
    →優先順位が付けられた複数の目標は、階層構造を取り、優劣がつけられるべき。理想はすべての目標水準を満たすことだが。。。
    どれも達成不可になりがち

  • 経営学のテキストとして読まれているのがわかる。経営学の大枠を短時間で学ぶことが出来る。

  • 図書館で借りた。う~ん

  • 改めて、経営学をひもといた

  • 経営学という分野が抱える問題(主題)の全体像について、視野を持てた。とくに、モチベーションとかコミュニケーションとかといったミクロな理論はもとより、組織(構造)論についても思いを巡らせることができ良かった。

    ただし、読めば読むほど経営学って「経験知」(「実学」)という感じで、「学術」からはかなりかけ離れた印象。

  • 経営学の概要を網羅した良著。組織行動論を掘り下げたい私としては、切り口や深さなどは物足りないところがありつつも、経営戦略の概要の切り取り方がとてもわかりやすく、やっと腹落ちしました。大学院でMBAを取る方など、指定教科書になくてもぜひてに取られると良いのでは。

  • 335.1||Sa||1

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著者プロフィール

慶應義塾大学教授

「2005年 『イノベーションの収益化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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