未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569671307

感想・レビュー・書評

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  • 15/191

  • 人は、必ず死ぬ
    人生は、ただ一度しかない
    人は、いつ死ぬかはわからない

    という現実を前にして、いかに一瞬一瞬を大事に、
    人生を大切にするかというものを説いている本。

    ぜひ、若い人にも、社会人の方にも、一読して欲しい本。

  •  自分を見つめ直すとき、向き合うとき、モチベーションを上げるときに開く本。
     何回読んだか分からない。
     一生ものの一冊。

  • 2010/11/03

  • アツくるしいが、メッセージ性は強烈。

  • この本はモチベーションが上がらない時、何かに迷った時に読むと視界がひらけます。人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。いつ死ぬか分からない。この真実を正面から受け入れたとき、人生の意味が分かるのではないだろうか。自分の人生を生き切るそう決意しました。

  • 人生には志を持って、関わる人と共に成長していくことが重要

  • 「死」を考えると例えようもない恐怖が襲ってくる。
    だから「死」を考えないように、遠ざけている僕がいた。

    だが、「死」はいつも身近にある。
    僕の周りでも、毎年のように若い友人・知人が亡くなっている。
    平均寿命なんてものがあるから、まだ何十年も生きられるような気になっているが、
    実は「死」は明日突然に訪れるものなのかもしれない。

    田坂先生は言う。

    ・人は、必ず、死ぬ。
    ・人生は、ただ一度しかない。
    ・人は、いつ死ぬかわからない。

    ならばこの命、何に使う?
    30年後じゃなく、30日後に死ぬと思ったら、残りの人生をどう生き切るのか?

    そう思えば、1日1日の行動を大切にしようと考えるだろう。

    田坂先生は言う。

    ・永劫回帰、すなわち、人生の最期のとき、
     自らの人生とまったく同じ人生を
     何度も何度も永遠に生きよと問われたならば、
     然りと答えることができるか。
     その永劫に回帰する人生を、
     喜んで受け入れることができるか。

    残念ながら今の僕には然りと答えることができない。

    30代後半でこの本と出会ってしまった事は不運か幸運か、
    とにかくこれからの人生、志を持って、悔いのない人生を
    生き切っていきたい。


    ※先日、田坂先生の同内容の講演を拝聴しました。
     本もすごかったですが、生は想像以上に胸打たれました。
     会場に張り詰めた緊張感がただものではない。
     ごくりと飲み込むつばの音さえ聞こえてきそうな静寂。
     そんな中でこのようなお話を聴けたこと、
     この奇跡の出会いに心の底から感謝します。

  • 若いうちに何回か読み直すといいと思う。
    文字数が少ないのですぐ読めます。
    気持ちがキレかけた時とかに。

  • いいこと言ってる。

    社会貢献>金儲けの考え方を持つ人は共感できる部分が多いかも。

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著者プロフィール

シンクタンク・ソフィアバンク代表

「2023年 『能力を磨く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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