- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569705927
感想・レビュー・書評
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(感想)
書き出し自体は、女性向けではあるものの、社会人が資格取得しようとするときに使える勉強法の本
実践が伴っているからか、具体的でわかりやすく、非常に有用に感じた
朝勉やスキマ時間の活用、スケジュールの組み方など時間術的要素もある
実践的な問題集の活用方法や、マーキング方法、間違いノートの作り方なども参考になった
(読書メモ)
・朝勉:目覚めは、お気に入りの音楽とバナナ牛乳
・スケジュールは具体的に計画する、中期・週間・日別の順に、睡眠が一番大切
・やる気が停滞したら、自分に質問して対話してみる
・問題集は2冊買って1冊は書き込む、目次で全体像をつかむ、索引で復習する
・暗記にこだわると頭に入らないときは、まず文章構成を掴んでから内容把握へ
・問題集を読む
・マーキングの仕方を工夫する
・5回暗記する
・間違いノートは理解できるまで見直す、最後の仕上げにも使える
・スキマ時間リストを作って、スキマ時間を効率よく活用する詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たまたま行ったコンビニで見つけて購入。
勉強の仕方、スケジュール管理などわからない私にはピッタリでした。(実行できたかは別として)
わかりやすかったし、読みやすい。
今でも勉強前には、再度パラパラ読みして気持ちを高めてます。 -
真新しいことはないが、背中を押された本なので☆3つ。無理をしない、朝・隙間時間を活用する、環境を変える・整える…分かっていても出来ていないこともある。何よりも積み重ね、続けることが重要。一つ一つ実践して自分のスタイルを確立していきたい。
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いわゆる「スイーツ(笑)」と呼ばれている方向けの学習指南書なんだと思います、多分。
その記述のほとんどは根拠に乏しく「なぜそう言えるのか」納得できない点も多いです。 たとえば「出張が多い人は資格合格者が多い」という記述。これに対し「「ホテルで勉強」というのはなんだか雰囲気があってステキ。」という説明。
はたしてこのコメントは必要なのでしょうか。ちっとも納得できません。
勉強は嫌いだけど「とにかく勉強しなきゃ><」という人がとっかかる第一歩としては使えたりするんでしょうか。
さて、そうは言っても、本書は新たな視点を得る機会となる場合もありそうです。
どこかで聞いた話が多いのですが、広く浅くいろいろな手法を紹介しているため、知らない手法を垣間見ることができるかも、と思うわけです。
「ビリビリ問題集」や「金曜日始まり」、「語学はどのくらい身近かで格付け」なんかは使い方次第では面白いな、と考えさせられました。
そういえば、本書の中で「監修」の本は中身をよく見て買う必要があるってなことを書いてあるのですが、この本も「監修」モノなのですよね。
特になんだということはないのですが、僕はあまり中身を見ずに本書を購入いたしました。
・・・うん。
【目次】
はじめに
Part1 なりたい自分になるために
Part2 やると決めたらまずは準備
Part3 続けられる人になるために
Part4 身につけたい学びのテクニック
Part5 限られた時間を使いこなす -
文体、構成ともに軽めで、モチベーションアップに良い一冊。
仕事を漫然としていて、張り合いを感じないなぁ、と思った時や、通勤時にいいと思う。
仕事しつつ、けれど+αで自分磨きがしたい!
何か効率のいい方法はないかなぁ、という人に、一つのモデルケースを示している。
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特別「なるほど!」と飛びつくような法則ではないが、両立をがんばりたい人の背中を押してくれる応援ブックとしてはオススメ。すきま時間の使い方や勉強用具の選び方から丁寧にアドヴァイスしてくれている。「時間がない」は言い訳で、仕事が忙しい人ほど時間を上手に使えるというようなレベルの内容なので、新たな発見や深い知識の探求を期待して読むのは避けるべき。最近は生涯学習の通信教育も流行っているみたいなので、「何か始めたいけど第一歩が踏み切れない!」と躊躇している方々が、気軽に手に取って読めるものとしては最適だと思う。
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すでに実行してることもいくつかあったので、☆3つ。
でも、知ってるつもりでできてないこともたくさん見つかった。
まだまだできる手段はたっぷり残されてると思うと、
努力が足りてないと反省する反面、
可能性が残されてるとわくわくもする。