- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575509083
感想・レビュー・書評
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再読7回目。
何回読んでも同じところで怖くなって、同じところでポカンとする。いつも満の気持ちの流れに沿ってるようです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。「MAZE」とは「迷図(めいず)」
やはり恩田陸は面白い、上手い!!
アジアの西の果て、荒野に立つ直方体の白い建物の中に入ると、突如、消えてしまい戻ってこない人間が多くいると伝えられている。
その謎を解明するため、満は高校時代の友人である恵弥に雇われ他2人と共にこの地を訪れる。
謎解きも満足、恵弥のキャラも良かった。それに怖かった。 -
ピンとこない方の恩田陸。
後半が駆け足だったかなあ。奇妙な植物に囲まれた丘の白い建物、このイメージも足踏みしてしまってる気がする。
でも続編は読もう。
満のご飯が食べたい。 -
20141207読了
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男性四人が西アジアの端にある、存在しない場所と呼ばれる人が消失する場所の真相を探るミステリー。
安楽椅子探偵役を任された満の推理になるほどと思って読み進めていたら、セリムの失踪をきっかけに始まったスコットと恵弥の真相説明。
最終的に満がたどり着いた答えを読み終えてから、序盤の恵弥の台詞を思い出すと事細かな伏線が放射線状に張り巡らされていたことに気がつきました。
長編ではありますが、ほかの作品同様、一度読み始めるとグイグイ引っ張っていってくれるのですぐに読み終えてしまいました。 -
設定は独特でとても興味がそそられたが、オチは少し納得いかないというかがっかりという感じ。けど過程がそれなりに楽しめたからよし。
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想像力の勝利。設定も語りもお見事でした。
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難しすぎてわたしにはわからない…
落ちが落ちにならなかったので読み返したい
考古学のような、遺跡探険のような雰囲気は好き