どこかいきのバス (わくわくえどうわ)

著者 :
  • 文研出版
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (70ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784580821903

感想・レビュー・書評

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  • 2歳9ヵ月
    小学生くらいのお兄ちゃんの物語。
    児童書なので挿絵は少ない。が、なぜかすき。

    4歳2ヵ月
    「いえでってなーにー?」

  • 娘の読書感想文用に購入。おかあさんとけんかして家出した少年の前に現れたバス。よくみると行き先が「どこか」。このバス(がいろいろ変身する)と一緒に行きたい場所に行って思いっきり遊んでくる。でも時間が経つにつれて・・・。実は不思議なバスにも事情があったり、最後はオチもついて2年生の娘には丁度だし、初めての読書感想文を書くには丁度いいか。やっぱり母親のカレーは偉大です。

  • 読み聞かせしました!

  • 小さな子のプチ冒険のお話。
    大切にしていたものを捨てられ、おかあさんには言い返すことができず、あー、おかあさんもうやだ!出て行ってやる!誰もがみがみ言わないところへ!と飛び出していくものの、やっぱりおかあさんのところへ帰りたくなってしまう。。。
    そんな主人公の心の変化に、子どもの頃の自分を重ね、懐かしく思い出しました。

    読み終わって改めて表紙の絵をみると、なるほど、と思わされます。

  • 潜水艇にも飛行船にもなれる「どこかいきのバス」。私も乗ってみたいなぁ~♪

    2014年小学校低学年課題図書。

  • 2014年課題図書(低学年)その3。

  • 低学年用課題図書。面白かったです(^_^)v

  • どこにでもある「親子げんか」がきっかけで「家出」をしてしまう「ぼく」。そんな「ぼく」の前に行先に「どこか」って書いたバスが。乗り込んでみるとそれは不思議なバスで、無人島なんかにも連れて行ってくれる。楽しい時間は流れるがちょっぴりホームシックにも。友情も織り交ぜて楽しめる作品です。(パイン)

  • 前半すごく盛り上がる!後半はちょっとだれるかな。対象年齢の子らには長いのかも。

  •  だいじにしていたセミのぬけがらの入っていた箱をだしっぱなしにしていたら、おかあさんに捨てられてしまった。家をとびだしたぼくの前に“どこか”行きのバスがあらわれた。

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著者プロフィール

横浜生まれ。静岡大学卒業後、童話創作をはじめる。主な作品に『ちかてつてっちゃん』『おによりつよいおよめちゃん』『海中大探検!』(以上、岩崎書店)、『とっぺんのとけい』『がんばれけろファミリー!』(以上、ひさかたチャイルド)、『たこじゃらえんのえんそく』『めいたんていすいりブック』(以上、チャイルド本社)、『どこかいきのバス』『くじゃくのジャックのだいだっそう』(以上、文研出版)がある。

「2022年 『かくれんぼべんとう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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