せかいいちのねこ (MOEのえほん)

著者 : ヒグチユウコ

• 白泉社 (2015年11月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ひよこんさんの感想 · 2022年10月28日]

持ち主の男の子に永遠に愛されるために
本物の猫になりたい、猫のぬいぐるみ。
旅に出て、いろんな本物の猫と出会う旅に
成長していく姿、
男の子を思う気持ちは、健気で、可愛らしく
応援したくなります。

たくさんの優しさでほっこりでき、どこか儚いそんな絵本です。

[ゆうたんさんの感想 · 2022年10月27日]

10m1d
ラジオで紹介されていて。
持ち主の男の子にずっと大事にしてもらうためにぬいぐるみから本物の猫になりたいにゃんこの大冒険。
12章あるので1日1章ずつ。
絵が繊細でカラフルで素敵。

[リエさんの感想 · 2022年8月28日]

絵が可愛い
ブサカワ
内容もグッド

[akamasaboomさんの感想 · 2022年7月10日]

20220710023

本当の自分、本当のつながり、本当の幸せ

[ほんのむし100さんの感想 · 2022年6月14日]

リアルさ
グロテスクさ
可愛いらしさ　が
混在した魅力的な絵柄
今まで食わず嫌い過ぎた
内容・挿絵とも
すごく素敵だった
妙興寺ブックオフにて購入

[ymmtdiskさんの感想 · 2022年6月14日]

ぬいぐるみのニャンコ。持ち主の男の子とずっと一緒にいるために、と出した結論が猫のヒゲを集めて本物の猫になること。相棒のアノマロと一緒にヒゲを探す旅に出る。
同居している「いじわるねこ」に対する考えが変わっていくところがよい。
アノマロは古代生物のアノマロカリス。実際にぬいぐるみが存在している。かわいい。
装丁は名久井直子さん。

[猫武炸成さんの感想 · 2022年5月12日]

ﾃﾞｻﾞｲﾝ/名久井直子

[アキさんの感想 · 2022年4月18日]

娘が小学生になったら一緒に読みたい。

[edaricoさんの感想 · 2022年2月20日]

6歳の娘と読んだ。
ニャンコは、前バージョンのIKEAの猫のぬいぐるみがモデルらしい。娘は現行の猫のぬいぐるみをこの本の男の子みたいに大事にしてるので、この本を読んだ後、より一層そのぬいぐるみを好きになったようだった。
本物の猫のヒゲを集めた後のニャンコの様子に、娘は大笑いしてた。

あと、さくらカットの猫ちゃんも出てきていて、さくらカットについて娘に説明するいい機会になった。近所ののら猫を見ても、あ、あの猫はさくらちゃんだね、手術頑張ったんだね、と言うようになった。

[:)さんの感想 · 2022年2月10日]

かわいい猫たち。

著者プロフィール

画家。多摩美術大学油画科卒業。東京を中心に定期的に個展を開催しつつ、ファッションブランドや画材メーカーなど、様々な企業とのコラボレーションを展開している。2015年１月より、自身のオリジナルブランド「Gustave(ギュスターヴ)」を展開。独自の世界観を色濃くだしながら幅広く活動し、絶大な人気を博している。
著書に『ふたりのねこ』（祥伝社）『せかいいちのねこ』（白泉社）『ヒグチユウコ作品集』『Museum』（グラフィック社）など。

「2016年 『すきになったら』 で使われていた紹介文から引用しています。」