鋼の錬金術師(14) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス (2006年7月22日発売)
3.73
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感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757517196

感想・レビュー・書評

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  • 【概要・粗筋】
    ホムンクルスの親玉であり、父親とそっくりの男と対峙したエルリック兄弟。錬金術を封じられまったく歯が立たなかったが、そこにスカーと謎の少女メイ・チャンが現れる。また、リン・ヤオは賢者の石血液に流し込まれ、強欲(グリード)となって生まれ変わる。


    【感想】
    まだまだ謎てんこ盛り。

    この漫画の世界はヨーロッパがモデルなのに、「戸籍」って。少年漫画だから許される。

    書き下ろし短編「おまけのエルリック家」がなかなかよい。

  • 『愚者の足掻き』

    『二人の強欲』

    『円卓の獅子』

    『イシュヴァールの傷』

  • ・エドら、お父様と会話
    ・リンがグリード化
    ・スカーとメイ乱入
    ・スカーは錬金術使えるのに、なぜかエドらは使えない
    ・エド国家錬金術師の資格返そうとするが、ウィンリィ実質の人質でそう出来なくなる
    ・ランファンとメイのバトル
    ・スカーとマウルとの対面
    ・ホークアイの背中に巨大な入れ墨が…!

    話はなんか壮大でいよいよわからなくなってきましたよ。
    とりあえずランファンとメイのバトル→ノックに怒られる展開が面白く、ホークアイの背中の入れ墨にビックリした巻でした。
    あと、リンがすごいことになってんな…!
    元のリンが良かったなー…。

    お父様はホーエンハイムと同じような天然かと思いきや、やっぱり鋭い。まぁ当たり前だが。

    最後のホークアイがなんかすっごくかっこよかった。

    この巻はおまけページが多かったのか(笑)
    エドとアルが小さい頃の短編マンガが収録されてました。
    エドはホーエンハイムのことをろくでもない奴と言ってますが、これ見てたらいい父ちゃんじゃないですか。
    天然で、でもちゃんとわかってる父ちゃん。
    ホーエンハイムが家を出て行かなかったら、エドとアルはどんな感じに成長したんだろう。
    この4人の家族の様子をもっと見たかったな。

  • 覚悟を決めてプライドを受け入れるリン、圧倒的な強さを誇るお父様、真実を知るスカー。そしてホークアイの背中の刺青と続き、次巻がすぐにでも読みたくなる。

  • リンのホムンクルス化など、リンの出番が多め。
    シンのキャラやスカー等、アメストリス人以外が活躍しまくってるけど繋ぎ回って感じがするなぁ。

  •  ちからを求めるためにグリードをとりいれるリンのおはなし。人質をとられてのがれなくなるエルリック兄弟のおはなし。

  • “「リン…は…?」
    「リンって奴は 友達か? 面白いガキ だったぜ
    奴は俺を すんなり 受け入れやがった
    悪いな この入れモンは グリード様が もらっちまったぁ!!」”

    リンは戻るでしょこれ。うん。

    Thanks to H.R.

    “「君達は 我々にとって 貴重な人材だ 余計な事は 知らんでいい
    ただ 時が来るまで 大人しくしていろ そうすれば 悪いようにはせん」
    「では その時が来たら オレ達「人柱」と 呼ばれる者以外の 一般人は どうなるんですか?」
    「余計な事は 知らんでいいと 言ったはずだ 鋼の錬金術師」
    「「鋼の錬金術師」 …か
    この二つ名を もらった時は 重っ苦しいと 思ったが まさかこんな 嫌な重みに なるとはね
    この 二つ名 捨てさせて もらう」”

  • エドワードとアルフォンスの兄弟は母を取り戻すために行った人体錬成の代償として失われたものを求め、旅を続ける……話の第14巻。

    ホムンクルス一党と大乱闘な14巻目?
    リンの選択は……どーなんだろうこれ。根っこは間違っていない筈なのに大間違いな気がするんですが。
    でもって、マスタング、リザ、アームストロング少佐の会話が結構好き。
    マスタングのこの手の開き直りは悪くないなと思います。
    ……そしてリザの腰と乳がイイなぁとも思います。。。

  •  鋼の14巻。
     
     13巻の終わりで「えええええええ」と3分ぐらい絶叫してしまったが、こーいうことだったので、ほっww
     とはいえ、やっぱり「ええええっ」という展開で、しかもラストに「なに??」っていうのがあって、値段の割りに薄い気がするガンガンコミックなのだが、ジェットコースータみたいにぶんぶん振り回してくれます。

     続きものなので、これ以上語りませんが(<をい)まだ読んでない方は、数が少ない今のうちにぜひ。
     これが20巻とか30巻とかになると、しんどいよww

  • 熱 す ぎ る !

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著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

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