トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える 野鳥のひみつ

  • 西東社
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本棚登録 : 965
感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791627837

感想・レビュー・書評

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  • 鳥の雑学。
    初めて知った知識も多く、マンガも面白い。
    楽しく読めて、タメになる良い本でした。

    ・プアーウィルヨタカは冬眠する。
    ・"カラスは増えても減っても誰かが困る"
    ・カラスやトビは放火をするらしい。

  • おもしろい!
    鳥に興味を持ち始めたあなたにオススメ!

  • 知らない話ばかりでたのしい。マツダユカさんのまんがもかわいい。

  • レビュー省略

  • 鳥に関する豆知識が満載だが何となく物足りない感じもする。

    以下興味深かった点。
    ・キツツキの舌は口の中から首の横を抜けて、後頭部から頭上へ、頭蓋骨をくるりと一周するぐらい長い!
    ・鳥が飛び立つときに一声出すことが多いのは、力強く羽ばたくための気合の一声かもしれない
    ・カモの仲間は換羽期にすべての風切羽が同時に抜けて飛べなくなる時期がある!

  • 鳥の生態が楽しく学べる本だった!
    漫画もとても可愛く、面白い。
    ラケットヨタカ、羽をどっかに挟んじゃったりしないのだろーか、、、笑

  • 面白い!
    1コンテンツ見開き2ページにまとめられていて、右ページがマンガ。
    このマンゴも面白いので、次々にページを開いてしまう。
    一度開くと止められなくなってしまった。

  • 川上和人さんの、ユーモアを交えた文章がとても好き。身近な野鳥を題材にしているので、鳥の種類に詳しくなくても楽しめる。可愛い四コマ漫画もほっこりします。

  • 可愛い4コマ漫画とユニークな説明文で、鳥の性格が伝わってくる感じというか、鳥たちをより身近に感じるようになれる本。
    ヒヨドリやスズメ、カラスとかよく見る鳥のことが多くて、これから見かけたときに「あの鳥今何考えてるのかな〜」とか親近感が湧いてくるような。
    川上先生たちの鳥類愛が詰まってる一冊だった。

  • ビジュアルで訴求した点が特徴で、親しみを持てるイラスト(4コマ漫画)が大いに魅力を高めている。絵に惹かれた人は鳥や執筆者に関心を持つかもしれず、鳥が好きで手に取った人はマンガ家に興味を持つかもしれないという共生関係も成立している。読後、身近に目に触れる鳥を見る目に変化が表れていたら、間口の広さを意識した本書の企図は成功だし、実際そんな読者は多そう。売れるのも納得。

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著者プロフィール

森林総合研究所・島嶼性鳥類担当チーム長。西之島など離島の鳥類調査に従事。チーム名は自分で提案したのだが,「島」と「鳥」という字が似ていて時々混乱する。

「2023年 『羽毛恐竜完全ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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