急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797338126

感想・レビュー・書評

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  • 感染や流行や流行りが
    いかにして生じるかの物語。

    多くの人との緩いつながりが強い力を生む
    コネクター

    データベースでありコンシェルジュ
    メイヴン

    強い説得力を醸して行動に影響を与える
    セールスマン


    3つの役割を果たす人物がそれぞれ存在する。
    またはそれぞれを果たす事をできる人物が揃う。

    それがティッピングポイントを生み出す源泉であるという。


    記憶に粘ること。

    先駆者から初期の後期の多数派に、
    そして出遅れる人々に伝播するために

    新しい試みを情報を信念を
    背景に合うように、切り抜き磨くという翻訳。

    それらは
    些細な事から大きな結果を引き出すために必要な概念ともとれる。


    人の直観がいかに信用に値しないか
    人がどれだけ背景に左右されるか。

    非常に興味深い一冊。

  • 邦題が良くない。

  • 20080920

  • 新たな視点を与えてくれる、こういった本が大好きです。
    図書館で何気なく手にとった「ティッピングポイント」。スゴク面白かったがアマゾンでの評価もあまりなくて意外でした。
    勝間和代さんのおかげで文庫本化されたので、手元においておきたくて購入しました。

  • 本の題名は営業本のような感じで、なんかあやしいが、
    本の中身は「ネットワーク理論」のついてのこと。
    最近、Twitterなどで繋がって口コミにつなげよう、のような感じで言われている。その口コミの法則を科学している。
    Twitterでツイートすると口コミになるよ、のような単純な理論ではなく、深い。

  • The Tippinng Point:
    How Little Things Can Make a Big Difference
    『ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか』飛鳥新社 (2000年2月)、『なぜあの商品は急に売れ出したのか―口コミ感染の法則』飛鳥新社(2001年6月)の文庫化。

  • マルコム・グラッドウェルの「ティッピング・ポイント」の廉価版です。
    私が読んだかぎりでは、「あとがき」くらいしか編集していないので、こちらで十分です。

  • 物の流行り方や売れ方の仕組みが理論的にわかる良書

  • 中断中。

  • 爆発的感染の三原則。少数者の法則、粘りの要素、背景の力。

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著者プロフィール

1963年イギリス生まれ。
カナダ・トロント大学トリニティカレッジ卒。
『ワシントン・ポスト』紙のビジネス、サイエンス担当記者を経て、現在は雑誌『ニューヨーカー』のスタッフライターとして活躍中。邦訳には『天才!』『ニューヨーカー傑作選』ほかがある。

ある製品やメッセージが突然、爆発的に売れたり広まったりする仕組みを膨大な調査とユニークなフレームワークによって解き明かした最初の著書『ティッピング・ポイント』(邦題『急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』)、人間は、長時間考えてたどり着いた結論よりも、最初の直感やひらめきによって、物事の本質を見抜くという仮説を検証した2冊めの著書『ブリンク』(邦題『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』)は、いずれも世界で200万部を超える大ベストセラーになっている。

「2014年 『逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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