急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797338126

感想・レビュー・書評

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  • 途中難しいトコロもあった。
    日常や販促では役に立つ事は少ないかも。店舗じゃなくて、経営者とかコンサルとか、もっと広い仕事をしている人には参考になるんだと思う。

  • The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference

  • 邦題は精確には『急に広まるにはワケがある』では?
    記載の正誤はさておいてもネットワーク理論の実務成功集として示唆に富みます。
    要約すると
      顔の広い人に、ちょっと記憶に残るような伝えかたで。
      そのときの世間の空気ってヤツも大事やね。
    てなことが、たくさんの成功例を挙げて書いてあります。
    アメリカの本はこういう事例列挙をさせると、本当に構成がうまいです。

    むしろここまで実務的にネットワーク理論が実践されている、アメリカの実情に驚きました。
    まあたしかに、ミルグラムの手紙実験から半世紀近く経つのですし、洗練されたテクニックが集積されているのも当然では、あります。

    翻訳もこなれています。
    マーケティング系のかたに人気があるのも納得です。

  • マルコム・グラッドウェルを知りたくて、読んでみたい。図書館にありますが、まだ予約していない。

  • おもろっ!「社会の変化があまりに気まぐれで、しばしば不可解に思えるのは、わたしたち人間の本質が気まぐれで不可解であるからなのだ。」これに尽きる。あぁまた今のプロジェクトの新たなアイデアが出てきた!!逆に困る(苦笑)

  • 参照元:群れのルール

  • 内容ぎっしり、面白くて一気に読める。「いけてる」製品やサービスとしてブレイクには、人から人へのつながりによる伝播が大きく関与してるんだぜ、という話。いろんな人が出てきて「いるなあ、そういうひと」と思うこと多数。自分はどのタイプ?みんなが関心を持って欲しがる感じを「ねばりつく」という言葉がうまく表現している。

  • 今で言うバイラルマーケティングの走りというべき本? ある一定の母体数を超えると、突然爆発的に広がる商品、サービス、考え方。

  • 社会的伝染をつくりだすことに、成功した人たちは、ただたんに自分が正しいと思ったことをやっているのではない。よく考えたうえで、自分の直感を試しているのだ。メカニズムを知り、自らの直感を、よく考えて試す。ティッピングポイントははっきりとその向こう側にやってくる。

  • いずれ詳しく

    マーケティングに興味ある人は必須。

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著者プロフィール

1963年イギリス生まれ。
カナダ・トロント大学トリニティカレッジ卒。
『ワシントン・ポスト』紙のビジネス、サイエンス担当記者を経て、現在は雑誌『ニューヨーカー』のスタッフライターとして活躍中。邦訳には『天才!』『ニューヨーカー傑作選』ほかがある。

ある製品やメッセージが突然、爆発的に売れたり広まったりする仕組みを膨大な調査とユニークなフレームワークによって解き明かした最初の著書『ティッピング・ポイント』(邦題『急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則』)、人間は、長時間考えてたどり着いた結論よりも、最初の直感やひらめきによって、物事の本質を見抜くという仮説を検証した2冊めの著書『ブリンク』(邦題『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』)は、いずれも世界で200万部を超える大ベストセラーになっている。

「2014年 『逆転! 強敵や逆境に勝てる秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マルコム・グラッドウェルの作品

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