- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797495584
感想・レビュー・書評
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文章自体は非常に読みやすかったが、最後がいまひとつ。
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未読
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崩れる瞬間の美学
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私は友達のススメで借りて、読みましたが、
予想以上にすばらしい内容だったと思います。
吸い込まれるような内容でした。
映画も見たいですね。(まだ見ていない;; -
ちーちゃんは、から始まるそれぞれの章やなにかと悠久の向こうという象徴にからめていってしまうところがくどくて、まだ若いなーと思ってしまうけど、生きていく世界と別のところに吸い込まれていってしまうこととか、ふみとどまれなくなる瞬間とか、よく見てるなと思わせるところがいっぱいあった 話の流れはおもしろいとおもうけどもっとぐわあーーーってやってもよいようなかんじがするようにおしこめられているかんじもする あと、女子高生ってあんななのか?っていうちぐはぐなところもあって おねえさんきぶんでよんでしまった
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2008/1/28
林君が映画に主演するということでとりあえず原作をよんでみた。乙一氏と西尾維新氏を足して20で割った感じ。ツッコミどころ満載でそういう意味では面白かったけど。 -
林遣都くんの新作主演映画の原作を読んでみた。遣都くんファンとしては、これを本当に映画化していいものだろうかと思った。
内容は幽霊とかDVとか一概に不思議ファンタジーだけとは言えないような気がする。
私が思うにこの本の魅力は登場人物の「狂い」
じゃないかと思う。 -
某作家さんの作風に似ていると思いつつも、全体に流れる不気味な雰囲気と、主人公とヒロインのあいまいな関係と、そしてラストの気持ち悪さがすごくツボでした‥。誰にでも薦められるかと聞かれれば否だけど、私はツボにはまりました。まだ荒さもあるけど書きなれた感のある文章で、これがデビュー作というのはすごい。
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映画にもなるそうで。日日日さんは幼なじみが好きかもしれない、と思った最初の話。女の子からの愛のが大きいかな。
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2007 11 28