珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)

著者 : 岡崎琢磨

• 宝島社 (2013年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[豆腐@読書垢さんの感想 · 2022年8月16日]

#読了

少しだけ話が重たかった。
この真実を知る時がくるのかなぁ？と思ってみたり。
とりあえず読み進めて見ようと思うけどもしかしたら途中で断念するかもしれない。
心が強い時に読むべき、かも。

[雪だるま❄️さんの感想 · 2022年7月28日]

タレーランシリーズ2冊目。
一冊目より面白いと思った。

[フーテンさんの感想 · 2022年6月19日]

美星さんの前では絶対に嘘は付けませんね。

[もめん豆腐さんの感想 · 2022年4月25日]

1からするとかなり大事件な展開に。
日常に近い所の事件の方が好きだけど、漢気なアオヤマさんが見れました。
それでも平行線ですが。笑

[み☪︎さんの感想 · 2022年4月13日]

終わりました。前作より恋愛要素強めかな？ 早々になんとなーくこの後の流れが分かっちゃいました。でもそこもミスリードで、本当のお父さんではなかったとは…。

所々にある伏線は全く気がつけず…またもや騙されてました。そして、思ったよりおじいちゃん大活躍。お金持ち。

読んでいると本当に珈琲、飲みたくなる。 最後の方のアオヤマくんと美星さんのすれ違いがとても切なかったです。アオヤマくんそんな人だったの！？美星さんいるのに！？と思ったけれど、収まるところに収まったのかな？楽しかったです。続きも読みます。

[wanitamaさんの感想 · 2022年4月9日]

切間姉妹巻。

[hiromiya0910さんの感想 · 2022年2月19日]

軽い短編から始まるものの、途中から大きな事件に繋がっていく。短篇にも事件の布石があったりして、本の後半は、いつもと違ってスピード感のある展開に。大ヒットしたのも頷けました。

[葉月さんの感想 · 2022年2月2日]

プロローグがなんの意味があるのかは最後に分かりました。

[リーナさんの感想 · 2022年1月6日]

日常の謎をとく、という話なので心落ち着かせて読んでいたのに、先に進むにつれて、大事件がおきてハラハラドキドキでした。美星さんの秘密もびっくりでした。面白かったです！

[reg_anjetさんの感想 · 2021年12月8日]

読み直し。焦れったいラブコメ万歳（この内容で感想がそれか）

[ひろきーさんの感想 · 2021年8月24日]

京都にひっそりたたずむ
珈琲店タレーランを中心として
展開される日常的事件簿の第2弾

第1弾に引き続き
タレーランで働く「切間美星」と「アオヤマ」の
2人が中心となって様々な日常的な事件が起きるのですが
今回はびっくりする登場人物とその関係から発展して
大きな事件が巻き起こる!?

読んでいてその大きな事件の真相が
途中で思った展開とは違って行き
どんでん返しされたことにより
自分としては騙された感が強かったですが
良い感じに展開したので残り3分の１は速く読めました

[タケさんの感想 · 2021年6月30日]

「くるな…くるな…やっぱりｷﾀｰ！」という印象。悪くはないけれど、「あぁやっぱりね」と思わせる何かがある。

[櫻うさぎさんの感想 · 2021年6月5日]

美星さんの妹がやってきて…。

姉妹は姉妹でも、まさか二人が双子って…。
そこまでは考えなかったので、ミスリードされた（＞＜：）

[ゆふぃさんの感想 · 2021年6月3日]

ここなんか騙そうとしてるなーってのがまるわかりで気になる。続きが出たらきっと読んでしまうけど。

[ガイアさんの感想 · 2021年5月25日]

すごく読みやすいです。章毎に少しずつ読んでいけるのも、良いですしほっこりするミステリーなのも良いです。また主人公とヒロインが中々くっつかないのも定番でやきもきしながら読めるのも楽しいですね。1巻目を忘れて読んでましたが楽しく読めました！

[akarin.さんの感想 · 2021年3月8日]

今回の事件もなかなか面白かった！
事件を解決していく時の美空さんがアオヤマさんに言う「全然違うと思います。」が面白くて聞いててスッキリする（笑）
京都の街並みが想像できるくらい鮮明に書いてあって、わたしも京都に行きたくなった♡
3巻も楽しみ〜♫

[sato1971さんの感想 · 2021年2月2日]

面白かった。

[luckypapaさんの感想 · 2021年1月11日]

バリスタ美星シリーズ2作目。

[もっふもふさんの感想 · 2020年12月23日]

【再読】自分が美空だったら…と考えたら、恥ずかしさで消えてしまいたくなると思った。大きなトリックより、そういうことか！と細やかなトリック（というより謎かけに近いかな？）が上手な作者さんという印象。

[リンリンさんの感想 · 2020年12月18日]

美星バリスタの家庭の事情が明らかに…
意外な展開だったけど、バリスタ、ちょっと心を開いてきてるかな？

[尚美学園大学メディアセンター（図書館）さんの感想 · 2020年10月3日]

https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=01065122

[ゆみこさんの感想 · 2020年9月26日]

＊
「えぇ、行きましょう、どこへでも。だからー」
＊
好きなシリーズを再読。各章ごとに謎をパッと解決と思いきや物語の底の方を一つの大きな事件がじんわりと進んでいて終盤にドキドキハラハラと解決する流れが良い。
.
アオヤマさんと美星さんの距離がまた縮まって良かった。藻川の爺さんいいキャラ。
.
珈琲をゆったり飲みながら日常の謎を解いていくっていうタレーランは素敵な空間だな。そんな所あれば行ってみたい。藻川翁のナポリタンも一緒に味わいたい。

[あおいさんの感想 · 2020年6月9日]

1巻を読んだままになっていました。
「謎解きカフェ」に出てきてつい。（思うツボ）

今回は妹登場。キョウトの夏は暑いですよねまじで。
いつもながら珈琲がおいしそうです。

[ちぃさんの感想 · 2020年3月11日]

とっても面白かった‼︎

[TT☆さんの感想 · 2020年2月6日]

１に比べると修飾部がぐっと減って読み安くなったｗ何やら思わせぶりな謎の部分があって最後の謎が解けるなどｗｗ珈琲の蘊蓄が少なかったことが残念！

[ちこ(´・ω・)さんの感想 · 2020年1月10日]

「第一章 拝啓 未来様」
一ヶ月前に予言された住処。
彼女なりに姉と彼の関係を応援する事により自分の未練も断ち切ろうとしたのだろうが、姉の失踪期間が長すぎたのが全て狂った原因だったのだろうな。
遠距離になり喧嘩別れであると、どう足掻いても出会うチャンス等ないだろうが二人の縁はそれまでだったと思う事は出来ないのだろうか。

「第二章 狐の化かんす」
彼が不可能な移動をしたのは。
どんな目的があって一日早く京都を訪れアリバイ工作まできっちりと行ったのかは謎だが、彼は偶然巻き込まれただけなのだろうか。
偶然居合わせた修学旅行生と姉が居合わせるだなんて予想外の出来事だったろうが、同じ携帯ケースを見ただけなのに理解したら彼女から聞いていたからなのだろうか。

「第三章 乳白色のハートを壊す」
壊されたラテアートの真実。
思い返せば確かに彼女の発言はどこか人を見下す様な言葉が多く、自分の方が誰にも劣っていないと自信に満ち溢れていたかもしれないな。
部員全員が彼女で無く作品を破壊した彼女の肩を持ったという事は、彼女自身が気付かぬ内に部内で孤立状態になっていたからなのだろうな。

「第四章 珈琲探偵レイラの事件簿」
彼女が否定したい彼女の行動。
旅行と称して彼女は始めから、たった一つの目的を達成する為だけに京都に訪れて店でアルバイトする傍らでずっと探し続けていたのだろうな。
きっと彼の一言で気付いているはずの彼女が何故あんなに否定したのか気になるが、彼が仕出かした事は盗作疑惑だけではないのかもしれないな。

「第五章 (She Wanted To Be)WANTED」
緊急事態のはずが落ち着いていたのは。
彼なりに色々と考えた末に結論には辿り着けたがお金が無く移動手段が無くなってしまい彼女の元へ行けない等、少し情けなさ過ぎないだろうか。
彼女は自分は愛されていないと兄と比べて思い込んでしまったのだろうが、母親からしてみれば二人とも大切な自分の子に変わりはないからな。

「第六章 the Sky Occluded in the Sun」
彼女が送ってきた暗号の答えは。
連れ去られ緊迫した状況にある中、流石の彼女も冷静さを失っていたが最終目的地が分かった途端どこか余裕が出来た様な気がしたのは気のせいだろうか。
何故10分の間に話す内容の一番に切り出した話題がこれなのか疑問は多くあるが、どの時点で彼女は二人の関係に気付いたのだろうか。

「第七章 星空の下で命を繋ぐ」
全ての真実は語られなかった物語に。
言葉にしなければ伝わらないと良く言うが、互いに思い違いをする事により余計に話がややこしくなり彼や彼女を混乱させたのかもしれないな。
子供に聞かせるには残酷な話かもしれないが、いずれ何かしらの拍子に知るぐらいなら新たな父親を迎える際に伝えるべき事も出来たのではないだろうか。

[yampuruさんの感想 · 2020年1月10日]

ラストで美空が誘拐され、車で追跡するところは緊迫感のあるシーンで思わずのめり込んで読み進めてしまいました。

[幸一さんの感想 · 2019年12月28日]

20191228

[isutabiさんの感想 · 2019年11月9日]

【内容】美星の妹である美空が東京からやって来た。何か目的があるようだが？全編を通した謎は彼女のお話。今回はミステリ成分が少し多め。恋愛成分も少し濃くなってきた。
【感想】ミスリードを誘うタイプの書き方をするミステリは最近多いがそれ系かなと思う。ただミスリードを誘ってるなとはっきりわかる書き方なのでそこでちゃんと警戒できるからズルさは感じなくただの手法として取り入れてるだけでもあるのだろう。

[星さんの感想 · 2019年8月17日]

メモと同じかなぁ

著者プロフィール

1986年福岡生まれ。京都大学法学部卒。2012年、第10回『このミステリーがすごい！』大賞隠し玉に選出された『珈琲店タレーランの事件簿　また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。翌年同作で第１回京都本大賞受賞、累計250万部を超える人気シリーズに。この他の著書に『夏を取り戻す』、『貴方のために綴る18の物語』、『Butterfly World 最後の六日間』など多数。

「2022年 『下北沢インディーズ　ライブハウスの名探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」