学びを結果に変えるアウトプット大全 (サンクチュアリ出版)
- サンクチュアリ出版 (2018年8月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784801400559
感想・レビュー・書評
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今までは、SNSをやることで嫌な気持ちになったり、時間の無駄に感じてしまったりしていた。また、他人に自分の気持ちをうまく伝えられないことで悩んでいたけれど、この本を読んでから、自分が情報発信をする事で得られるものが沢山あることを学べた。小さなことでもいいから、少しずつアウトプットに慣れていけば「伝える力」がついてくると思える内容。
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本何冊、フォロワー何人という武勇伝が一番アウトプットされている。後半は1ページ10秒で読める。収穫が少ないなあと思っていたが、一冊で3つの気づきがあれば十分という記述に皮肉にも助けられた。
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読書感想文を書くことの大事さを学んだ。苦手の人にも書けるように読書感想テンプレートが文中にあるので、それに従って読書感想文を書こうと思う。
この本を読む前はインプットが大好きなので本を読んでばかりいて、アウトプットをあまりしていなかった。アウトプットは必要だと思ってこの本を読んだ。読書感想文を書くと、圧倒的に記憶に残るということがわかったので、できることからはじめようと思う。今後は本の感想を書くブクログと1行日記を始めていこうと思う。
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私の今までの人生、9割インプットの自覚があるから、
だから学ぶことにした。アウトプットのマインド。
”人生を変えるのはアウトプットだけ”
この一文がインプットで自己満足している私の心にすんなり入ってきたから。 -
どちらかと言うとインプットはできる方だと思う。本を読み、人の意見を聞き、考える。が、それを言葉にしてアウトプットしなければ、自分の糧になるインプットにはなっていない気がする。ブクログはまさにインプットからアウトプット。
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斜め読みで読了。基礎的なことが書いてあるけれど、自己開示の件は当たり前だからこそ、我がふりを見直そうと思えた。後睡眠時間は大事。
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<まとめ>
★2週間に3回使った情報は長期記憶される
★アウトプットの6つのメリット
1.記憶に残る
2.行動が変わる
3.現実は変わる
4.自己成長する
5.楽しい
6.圧倒的な結果が出る
★具体的なアウトプットの手段
→人に話す
→ポジティブな言葉を使う
※悪口やネガティブな発言をしないこと
→自己紹介しよう
※ 30秒と60秒のパターンを自作しておく
→感謝する「ありがとう」を日常的に使う
→手書きする-描けば描くほど脳が活性化
→ To Do リストを朝一で手書きする
→気づいた事はメモをする
→実際に行動に移す
※自己満足を自己成長に変える
→とにかく続けること
→読書感想文を書く
→笑顔を作ろう
※笑顔の8つの効果
1.免疫力が高まる
2.ストレスが緩和される
3.痛みが緩和される
4.各種身体症状に効果がある
5.記憶力が向上する
6.幸せになる
7.考え方がポジティブになる
8.長生きする
<感想とやること>
★ポジティブな言葉を使う
→「ありがとう」を常に言う
→悪口やマイナスな言葉を使わない
★簡単にできる自己紹介を考える
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車の定期点検の待ち時間に読了。
アウトプットを自身の課題と認識してから、もう10年とか20年とか立ちます。なので、知っていることも多かったですが、改めて気づくこともありました。今回印象に残ったのは
・落書きが記憶力を高める
・長く話すよりもちょくちょく話す
・優先順位を絶対基準に、即座に判断
・強い絆の15人と関係をつくる
です。
優先順位は意識できているけれど、それを基準に行動できているかは、もう一度振り返ってみようと思いました。 -
私にとってこの本は日常を言語化してくれる本だった。自己成長という観点から「話す、書く、する」といった行いが如何にして自己成長へと繋がっていくのか。このプロセスや効果などを樺沢先生の分かりやすい説明で理解できた。
この本を読み、毎日の何気ない行動が自己成長となっていることを知り、前向きな気持ちで毎日今より少しでも頑張って生きようと思わせてくれる素晴らしい読書体験となった。 -
説得力があり過ぎて否定は出来ない、という本。
素直に受け入れて、すこし考えを変えて、「未熟でもいいからアウトプットを積み重ねてみよう。どうせ損は無いのだから」と思わせてくれる。
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■ Before(本の選定理由)
巷を賑わすベストセラー
■ 気づき
「やる気」なんてものは無い。やっているうちにノッてくることを「作業興奮」(クレペリン博士命名)という。
■ Todo
最小のアウトプットとして、以降読んだ本にはテンプレを決めて感想を記していく。