心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている

著者 :
  • 文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835583440

感想・レビュー・書評

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  • NHKで、深夜にやっていたのをなんとなく見て、原作を読んでみた。シリーズ1作目だからか、内容は重くなくて軽く読める。今後、彼がどのように赤い目と社会に向き合っていくのか、期待です。

  • 王道というべきか、ベタというべきか悩むライン。若干ご都合主義なのが気になる。

  • 思ったよりもずっと読みやすかった。
    これからに期待。
    図書館で借りました。

  • 友達に薦められて、
    読んでみることに。

    ミステリーの割には、
    結構さくさくと
    あっさり読めた。

    …そして、夜に読むんじゃなかったと少し後悔。

  • 雑誌『ダ・ヴィンチ』に広告が載っていたのを見て以来、読んでみたいと思っていたシリーズの第一作。
    「映像を文章にする独自のスタイル」というように、場面についてのイメージをつなげながら、どんどん読める本だった。とりあえず一作目を読んでみたが、まだまだもの足りない感じだったので、続きもどんどん読んでみたいと思った。

  • 2008年読了。

  • 読みやすい。キャラが気に入ったので続くシリーズ読んでみよう。

  • さくさく読める。

  • 結構前に親が妹用に買ってきたのを読んでみた。
    評判通り面白かった!
    会話文が結構多いせいか読みやすくて、スラスラ進めることができた。
    あと、確かに漫画とかにはしやすい作品だなあと思う。

    八雲の性格が以外だった。
    表紙だとか以前友達が言っていたのを思い出したのから勝手に人物像を想像していたけれど、中を見てみるとまず第一印象がインチキ氏!(笑)
    しかもなんだかだらしないようで、私の想像とは正反対だった。

    推理小説だけどもそんなにトリック的な部分は複雑でないので、多分初心者にも読みやすいのでは?
    というか私がそんなに推理小説読んだことないので。

    とりあえずまだ続きを読んでないので時間ができたら読もうと思う。

  • 面白かった。
    氏作成の物語を見るのは、「コンダクター」に続いて二作目となる。時期的にはこちらの発売の方が早かったようだが。先に目が向いたのがあちらであるので、仕方がない。

    私が評論めいたことを語るのも、どうかしていると思うが、氏の書きあげる作品は、これまでの二作を読んだ限りでは、ストレスを溜めない書き方であるらしい。易しい文体であるので、非常に読みやすいのだ。
    同時に、優しすぎていわゆる同人的作風に見えないこともなかった。失礼だろうか……。
    とりわけ、コンダクターでも思ったことだが、キャラクターに意味不明な魅力があるように感じる。八雲にしろ晴香にしろ。焦点は心霊を交えたミステリーであるが、恋愛小説的に見ても面白いのではないかと思う。
    ただ……。先読みが出来る点、流れの中に一部「これは誰もが考えること」が出てきたのが、作為的すぎて残念な気がしないでもない。
    穿ちすぎかもしれないが……。

    全てを総合しても、面白かったと思う。実に満足した。

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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