ロッキン・ホース・バレリーナ (ダ・ヴィンチブックス)

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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感想 : 108
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  • Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840111225

感想・レビュー・書評

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  • 高校生のときに読みました
    そのときに読んでいて、良かったと思っています。
    正直文章はうまくないと思います。
    ただ、ストレートで熱い。
    オーケンの曲にも似てるかな。
    ライヴの場面はやはりライヴ行きたくなりますよね 笑
    私の青春の一冊です。

  • 町子の名前の由来がものっそ可愛いと思った記憶がある。

    雨上がりの学校帰りに、歩きながら読んだ本。

  • 自分が何者であるか理解していない少年、自分を敗北者だと認めてしまった大人、自分を破壊し新しく生まれ変わりたい少女。
    風景が変わるように、旅を通じてそれぞれの心理状態も変わっていく。全員が全員良い方へ転ぶ結末とは言えないが、すくなくともこの旅に内在する物語において三者は最上の答えに行きついたとおもう。何もしていないで焦っている人、何もしなかったと後悔している人、何をすればよいのか分からない人、すべての焦げ付き達に読んでもらいたい物語。
    あと、関係ないんだけどオーケンのこの時期のエッセイ本を読むと、この作品に関連するようなワードがちょくちょく出ていて、彼の頭の中が少し見えるかも

  • 十八歳で夏でバカ。

  • 18歳で夏でバカ。中学のときに初めて読んだけど、盛り上がりかたがすごくすき!でも起承転結の転でころびすぎてまとまってない感じがした。

  • バンドマンの大変さを初めて知った本。高一の時に読んだけどまた読み返したい。

  • まさにバンド小説って感じで、よんでてニコニコしてしまいました。だいすき。

  • 青春!

  • 町子かわいすぎる

  • ライヴハウスのことなど詳しく書かれていて少しでも知っていると情景が思い浮かぶ書き方がされていて読みやすかった。下ネタも多いけどバンギャルちゃんとの絡みはさすがだなって思いました。笑
    ただ最後のほうが駆け足になっている気がして今までひっぱて来たのにあっさりした感があってそこが少し残念…

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2022年 『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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