一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか? ~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2014年11月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844373872
感想・レビュー・書評
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体調壊した。
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新年一発目は、毎日キレッキレのコンディションを手に入れるためのダイエット本を紹介します。
著者は“「今日の調子」は決して「運」ではなく、日ごろの習慣の賜物です。”と述べています。
いくら仕事ができようが、日々コンディションが悪ければ、本来の力を発揮できません。
一定のコンディションを保ち、仕事で常に高いパフォーマンスを発揮する“ハイパフォーマー”になるため、
フルーツ中心の食生活によるコンディションの整え方を解説した本です。
「激しい運動とカロリー計算も不要」と述べていることが、本書の特徴で、
ダイエット本のなかでも異色の内容となっています。
以下が本書のコンディション管理の要約です。
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フルーツのみを食べる“フルーツ・デー”を作り、一定期間フルーツ中心の食生活によるデトックス(毒だし)を行い体内を綺麗にする。
質の高い睡眠と規則正しい食生活を続けることにより、コンディションを常に高い状態を保つ。
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ただフルーツを食べるだけでなく、食べ方・食べるタイミング、カットフルーツはNGなど、
フルーツの鮮度にまでにも指定があります。
本書の内容を実践できれば、痩せてハイパフォーパーになれることは間違いないですが、
実践難易度が高いため、果たしてどれだけの人が実行できるのでしょうか……。
難易度はともかく、読み物としても面白いので、興味を持ったら手にとってみてはいかがでしょうか。 -
20150103
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ターゲットを変えることでマーケットサイズを変えている例
いや、消化の大事さを説いた本で、書いている事自体は非常にもっともです。
特に僕も最近、食が細くなりつつあるのですが、食べられないというよりも、食べた後の負荷が大きい感覚があるので、コンディショニングの為に消化を大事にした食べ方、食べ物にしなさいというのは普通に参考になります。
消化をテーマにしたでを「健康」や「ダイエット」軸の物は既にありそうなので、「コンディショニング」にセグメントすることで違うマーケットを狙おうという意図が見えます。
出版の世界もマーケティングが重要そうですよね。 -
常識を疑えということです。
本書に書いてあることが全て正しいのかどうかはわかりませんが、体内デトックスとフルーツデー、睡眠の取り方は参考になるかな? -
個人的には、過去に別の書籍を読んで知っていた内容がほとんどであった。良い復習にはなったが。
サーチュイン関連の書籍や、オーガスト氏、南雲氏の書籍を読んだことがあれば特に読む必要もない気がする。 -
「プロはコンディションが悪くても結果を出す」ではなく、「コンディションが悪い時点でプロ失格」
最近、体調を崩すことが多くなってきた自分にとって、目からウロコの内容だった。
以下、実践しようと思った内容。
・フルーツだけを食べるフルーツデーで体の大掃除をする。
・飲み会の前後は食事を調整する。
・朝食、ランチは抜いてもパフォーマンスは下がらない。むしろ上がる。
特に、空腹時にはパフォーマンスが上がるというのはショッキングだった。
習慣に縛られず、自分にとって必要なものを取ることを心がけよう -
パフォーマンスを100%にできる人が勝つ。そのためには、食事の取り方と睡眠の質を上げること。
今の体調は、半年前の食生活が原因。脳が食べろと命令しても、それに従ってはいけない。空腹時こそ最高のパフォーマンスが出せる。消化が相当の負荷をかけているからこそ、消化の悪い=肉などを食べる時には良く噛むこと。新鮮な野菜は良い。草食動物の馬は筋肉隆々で健康的だと。さらに、一番良いのは食物酵素と消化酵素を持つフルーツは、自分の酵素の力で消化していく。つまり、胃や腸に最も負担をかけない食品であると。1食大皿2皿分のフルーツがちょうど良い。水とフルーツしか食べないフルーツデーをつくっていけば、それがデトックスに。まさに、ビーガン的アプローチ。
もう一つは睡眠。睡眠の質を上げることで、良いコンディションを保つことができる。早寝早起きの習慣を続けて、遅く帰ってもかならず決まった時間に起きる。お風呂は湯船につかる。運動や食事を寝る前にしないこと。
ビジネスにおけるプロは、プロアスリートと同じで、体調管理こそが最も大事だということだ。これを忘れちゃいけない。 -
フルーツの取り方、パフォーマンスの出し方は参考になったけど極端だと感じた。。。