給食室のいちにち

著者 :
  • 少年写真新聞社
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本棚登録 : 811
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879817600

感想・レビュー・書評

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  • 中学年課題図書。漫画のコマ割りが特徴的な絵本だが、見開きから読み応えがあり、給食室の衛生管理やアレルギー対応、細かな所が素敵なイラストで描かれている。
    イラストで描き詳細を書きすぎないことで、情報量がこの年代には適度だと思う。調理の経験があるので、1人で玉ねぎ何個向くとか、480個ゼリーそそぐんだよとか、食洗機めちゃくちゃ暑いのよとかまだまだ子どもがびっくりすること付け足して言いたくなります。

  • 2023-05 3年生

  • ちょうど給食センターの見学に行ったので、興味津々で見てました。
    子どもたちの祖母も給食センターで働いているので、一緒にこの絵本を読めたらいいな。

  •  なかなか見ることができない学校の給食室内の調理風景。作りたてが食べられるのはいいね。学校内で作ってるところは減ってきているからね。

  • 自分たちが毎日食べている給食がどうやって作られてるか、漫画のようなコマ割カラーで詳しく描かれてるので、子どもには興味深いと思う。
    うちの学校は、どこかのクラスが鍋を床に落としちゃった時、他のまだ配膳してないクラス分けてあげて~って放送するところがいいな。

  • 第69回(2023年度)青少年読書感想文課題図書
    小学校中学年の部
    内容:
    「病院の給食室に勤務経験がある、児童文学作家+おいしい食べもののコミックエッセイで人気の画家が、給食室の現場をリアルに再現!
    給食はどうやってできるの? 栄養士ってどんな仕事?身支度、検収、打合せ、調理、片づけ、食に関する指導、献立づくりまで、小学校の給食室と栄養士の現場をいきいきと描きます。安全でおいしい給食はどのようにして教室まで届けられるのか、楽しく学べる絵本です。」

  • 調理員さんと言ってもさまざまな役割があるのですね。

  • 7歳9ヶ月の娘
    4歳9ヶ月の息子に読み聞かせ

    給食っていいよね~
    私自身も、勤めていた小学校も
    給食室があって
    毎日おいしい給食を食べてたから
    ほんと身近な存在だった給食室。
    でも娘が通ってる小学校は
    給食センターから運ばれてるので
    こうやって給食が作られてるの
    細かく見ることができて良い!

    あーーー給食たべたいー!

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000059201

  • 栄養士さんや調理員さんたちが安心安全な給食をどのようにして作っているのかが分かる。
    もっと詳しく描かれてあるのを期待してたけど、そこまではなかった。

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著者プロフィール

児童文学作家。福岡県在住。
創作からノンフィクションまで幅広く手がける。本書は国立病院の給食室に勤務する経験をいかした初めての作品。
著書に、主な作品に『ぼくのわがまま電池』『うちの屋台にきてみんしゃい』(共に岩崎書店)、『きっと泳げるよ、カバのモモちゃん』(汐文社)、『どんぐり銀行は森の中』『弓を引く少年』(共に国土社)、『東京駅をつくった男』(くもん出版)など多数ある。
本書は国立病院の給食室に勤務する経験をいかした初めての作品。

「2022年 『給食室のいちにち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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