せかいでいちばんつよい国

  • 光村教育図書
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本棚登録 : 1064
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895726443

感想・レビュー・書評

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  • これさぁ、唯一の友達、たった一人の大好きな友達がさぁ紹介してくれた本で、今ふと思い出して投稿したんだけど、凄くいい絵本だったんだよねー。なんか一時期話題になった時は興味なかったんだけどさ、大好きな子が紹介してくれたら、そりゃ大切な本になるしかないよねーしかも実際いい絵本だったんだよ。この本に全世界が共感したら核兵器なくなるんだよなぁたぶん

  • 4年教科書掲載本

    強いってどういうことか、読み終わったあとに一人ひとり考えてほしい。

  • 強いって何だろう。勝つって何だろう。正義って何だろう。自分たちが幸せだから他の国も自分たちの力で幸せにしてやろうって、思い上がりもいいところ。余計なお世話。多様性を理解し合うところから始まるんじゃないかと思う。なんでもそうなんだろうな。家族や友達、他人でも。ただし求められればもちろん援助すること。

  • とても大好きな方から頂いた本。物語、の導入に良かった絵本。

  • 正面切って戦うだけが能じゃない。
    そして何より、生活に根ざした文化面ほど、実は力があるということ。
    けど、やっぱり暴力には抗えないとも言える。
    こうして強かに生きているのが人間。
    それは素晴らしいことでもあるけれど、実は、なかなかに皮肉な内容とも受け取れる。

  • つよいとはどういうことなのか。幼いからこそそれを早く知ることは平和に近付きます。大人も成長する中で忘れてしまったつよさを取り戻していきたいものです。

  • 示唆的というか、ユーモア色のつよいお話。

  • デビッド マッキー (著), David McKee (原著), なかがわ ちひろ (翻訳)

  • 結末が好き。王様が気付いていないのがまたいい。

    平和を訴える本なんだけど、重たくなく、読みやすい。
    それぞれの素敵なところを、いろいろな考え方を分かり合える世の中になりますように。

  • 図書館

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著者プロフィール

デビッド・マッキー:1935年イギリス・デボン州生まれ。美術学校在学中から風刺漫画の仕事をはじめ、卒業後には雑誌「パンチ」や新聞などに絵を描く。1964年に初めての絵本『TWO CAN TOUCAN』を出版。代表作「ぞうのエルマー」シリーズは、60以上の言語に翻訳された。ほかの絵本作品に『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)、『なぜ戦争をするのか?六にんの男たち』(偕成社)などがある。また、アニメーション作家としても活躍。2022年南フランス・ニースにて永眠。

「2022年 『エルマーのたんじょうび?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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