- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895726443
感想・レビュー・書評
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いちばんつよいのは、
たくさんの兵隊がいる国?
たくさんの武器を持っている国?
いちばん領土を広げた国?
耳に残る美しい音楽の流れる村
何度も作りたくなるあったかい料理がある村
軍服も武器もすべてを手放して、心からくつろげる村
どっちかな。 -
自分の国が他の国より強くて大きいことをいつも自慢に思っていた王様。しかし自分の国より小さな国に戦わずして結果的に占領されてしまう、という皮肉なお話。
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武装しなければ攻められない、という考え方は素敵だけど、自分たちのものにしたいと思ってる輩に通用するかというと…なんてことを考えてもらうにはいいかもしれない。
征服した気になってるけど実際には自分たちのほうが入り込まれているようにも見える描写が滑稽で、平和的な侵略とも言えるなと唸ってしまった。 -
悪くないけど、単純過ぎかな。何度も読める本ではないかな。
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6年生
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完全勝利。
この状況にどう持っていくかが大事なんだと思うんだ。
小さな国の人々がそもそも幸せだったからできたことなんじゃないかなと思う。
つまりは政治の勝利なのかもしれない。 -
いろんな国が大きな国とたたかって、ぜんぶ大きな国のものになっていって、小さな国のまわりはまだせいふくしてないから、まったいらでけしきがよく見えた。