せかいでいちばんつよい国

  • 光村教育図書
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本棚登録 : 1064
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895726443

感想・レビュー・書評

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  • 大きな国より小さな国のほうが強いって言うのが面白かった。
    兵士とさゲームしちゃったりして、美味しい料理とか面白いゲームとかさ、いろんなことが強かったよ。(S10)

  • いちばんつよいのは、
    たくさんの兵隊がいる国?
    たくさんの武器を持っている国?
    いちばん領土を広げた国?

    耳に残る美しい音楽の流れる村
    何度も作りたくなるあったかい料理がある村
    軍服も武器もすべてを手放して、心からくつろげる村

    どっちかな。

  • 一番強いことってどんなことなんだろうと読み終わって思いました。

  • 自分の国が他の国より強くて大きいことをいつも自慢に思っていた王様。しかし自分の国より小さな国に戦わずして結果的に占領されてしまう、という皮肉なお話。

  • 武装しなければ攻められない、という考え方は素敵だけど、自分たちのものにしたいと思ってる輩に通用するかというと…なんてことを考えてもらうにはいいかもしれない。
    征服した気になってるけど実際には自分たちのほうが入り込まれているようにも見える描写が滑稽で、平和的な侵略とも言えるなと唸ってしまった。

  • 悪くないけど、単純過ぎかな。何度も読める本ではないかな。

  • 6年生

  • 完全勝利。
    この状況にどう持っていくかが大事なんだと思うんだ。
    小さな国の人々がそもそも幸せだったからできたことなんじゃないかなと思う。
    つまりは政治の勝利なのかもしれない。

  • いろんな国が大きな国とたたかって、ぜんぶ大きな国のものになっていって、小さな国のまわりはまだせいふくしてないから、まったいらでけしきがよく見えた。

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著者プロフィール

デビッド・マッキー:1935年イギリス・デボン州生まれ。美術学校在学中から風刺漫画の仕事をはじめ、卒業後には雑誌「パンチ」や新聞などに絵を描く。1964年に初めての絵本『TWO CAN TOUCAN』を出版。代表作「ぞうのエルマー」シリーズは、60以上の言語に翻訳された。ほかの絵本作品に『せかいでいちばんつよい国』(光村教育図書)、『なぜ戦争をするのか?六にんの男たち』(偕成社)などがある。また、アニメーション作家としても活躍。2022年南フランス・ニースにて永眠。

「2022年 『エルマーのたんじょうび?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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