「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

著者 :
  • ナナ・コーポレート・コミュニケーション
3.41
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本棚登録 : 2991
感想 : 352
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901491938

感想・レビュー・書評

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  • 自己啓発
    lifehack

  • iPhoneバカとか、iPadバカとかのiPhone、iPad活用術の著作のある著者によるノート活用術の本です。

    基本は、
    ・メモノート 思いつきをすべて記録する
    ・母艦ノート 情報を集約する
    ・スケジュールノート スケジュールを管理する
    の3冊+付箋を活用するというものです。

    自分は手帳派なので、いかに流用するかですが、
    ・メモノートはRTM・エバーノート+手帳
    ・母艦ノートは手帳・エバーノート
    ・スケジュールノートは手帳
    あたりになるでしょうか。

    なお、この本ではデジタル部分が弱いです
    そっちの部分は、iPhoneバカとか、iPadバカとかの方がよいです。

    【なるほどな点】
    ・仕事をきちんと「記録」して経験を貯金する。
    ・1コンテンツ1ページ
    ・プロジェクトノート、PDCAのCAが大切
    ・スケジュールにはバッファを用意する。
    ・どういう成果を得るために、時間とお金をかけているかを明確にする。
    ・読書を活用する。読書で得た情報を自分の行動に落としこむ(即ノートに書く)

  • LifeHack
    Stationery
    Reading

  • アナログとデジタルの使い分け。
    アナログであるノートの起動の速さや使い勝手の良さはデジタルツールにまだ優っている。
    ただ最終的にはデジタルに落とす為、その使い分けが個人的には難しい。
    ノートに付箋を付けることはタグ付けの意味がある。
    非常に読み易く2時間弱で読了。
    アナログとデジタルの使い分けは本書を参考に自分の型を見つける。

  • 母艦ノート、メモノート、スケジュールノートの使い分けで、仕事を進めるくだりは、実践的であり、読んですぐにも実行できそうな気持ちになる。納得でき純粋に面白い。参考になる手法はどんどんと取り入れていきたいと思った。

  • ビジネス使用に特化したノート術の一冊。

    「仕事で使うのは、メモノート、母艦ノート、スケジュール
    ノートの三冊」という冒頭部分は、ワタシにはフィット
    しなかったけれど、実際に即活用できるような知恵と
    工夫が随所にあってポイント高い!

    「デジタルを使ったノート術」という章はあるものの、
    全体としてはアナログ手法に主眼を置いていて、それ
    もよかった。

    さらに、ノートの使い方もさることながら、最終章に
    「仕事ノートに使うお勧め文具」という章もあって、
    ノート好き、ノート周りの文房具好きにも、なかなか
    楽しい。

    参考になったところ、気になったところを以下に抜書き。

    ・ 日付付箋
    ・ 議事録をコピーしてノートに貼る。
    ・ コーネルメソッド式会議ノート。
    ・ ケータイに数字を入力してワン切り。
    ・ 「駅」タグ。
    ・ 紙のスケジュール。
    ・ 名刺をまとめて縮小コピー&貼り付け。

  • 2009/10/30

  • 図書館

  • いつもよくある本なんでしょうけども、
    すこし、気分を変えて、読んでみるごとし。
    ノートを3冊も分けて持ち歩くのは、めんどくさいが、
    しかし、スケジュールをPCで管理するのは、不便であるのは間違いない。
    ・ノートに糊付けしてみる。
    ・日付用のスタンプの活用。
    ・電話メモなどを残す。
    ・資格を取るための目的を意識する。
    ・セミナーを聞いて1,2つ何かをつかむのは、できるが、
    しかし、隣の人に話しかけてみる。のはやはり無理。
    ノートを表紙をデザインするのは、しかし、学生だけでしょ。

  • 【この本のターゲットは?】
    学生時代のノート術から、社会人のノート術へ変わりたい人

    【この本から学びたいこと】
    ・ノートを利用した仕事の生産性を上げる方法

    【この本から学んだこと】
    ・ノートは仕事で3冊使う。1.メモノート/デミクーパー(サークルK)2.母艦ノート/キャンパスダイアリーA6 3.スケジュール帳/A5キャンパスノート
    ・母艦ノートをスクラップブックにする。
    ・1コンテンツ1ページor見開き
    ・日付にスタンプ
    ・ドットライナーテープのり
    ・収納できるポケットを作る
    ・締め切りは日付付箋で横にはみ出す。
    ・今使っているページにはしおり付箋で下に貼る。
    ・よく使うページはインデックス付箋で上に貼る。
    ・会議のメンバーの席順や似顔絵を描いてみる。
    ・予想、実行、結果をペンの色分けをして同じページに書く。
    ・消費時間を記入
    ・丸一日(ex.木曜日)予定を入れず、バッファとして取っておく。
    ・A6ノートに本の表紙を貼ってミニチュアブックをプレゼント。
    ・母艦ノートの表紙にポストカードなどを貼って区別する。
    ・ノートPCのディスプレイに母艦ノートを置いて撮影。
    ・リムカを使ってオリジナルシールをスケジュールに活用。
    ・おすすめ文房具:デートスタンプ(コロップ)、紙用マッキー極細(ゼブラ)、フリクションボール(PILOT)、油性ボールペン手帳用/リングノートのリングに入る(ゼブラ)、シャーピー/リトラクタブル(サンフォード)、彩Sai(あかしや)、マイルドライナー(ゼブラ)、Handy-line S(ぺんてる)、メンディングテープ ドーナツ(住友スリーエム)、ドットライナー スタンプ(コクヨ)、マスキングテープmt(Kamoi Kakoshi)、MONO zero(トンボ)、ミシン目ロータリー(OLFA)、45mmウェーブ刃(OLFA)、おもしろテープカッター(DRAPAS)、マグネタッチ(OLFA)、D-CLIPSアヒル(MIDORI)、CarlaCraft(カール)、風呂単(クツワ)、プロジェクト耐水メモ(オキナ)、百万円札メモ帳(Uja)、マグネットクロスバー ペケピタ(ライオン)、NAMEPEN CAPLESS EX(シャチハタ)、Handy ホワイトボードマーカー(ぺんてる)、マウスパッドCLIC-BLOC(ロディア)、マウストーク(ソニー)、デジタルカメラスタンドDGT-010SV(エレコム)、マルチワークケース(ドクターイオン)、チャック式クッションパック(ライオン)、ATOK(JUSTSYSTEMS)

    【新たな疑問、学びたいこと】
    ・ノート術がメモ帳とスケジュール帳を常備し、スクラップブック的な内容も含めて、ノートにまとめるというのは、一番良いのだとは、思う。ただ、それらを一つにまとめたいのが人情だと思う。(笑)そのあたりは重たさとのトレードオフなのかもしれないが・・・。
    ・この本の内容はEvernoteでもかなりのところまで可能なような気がした。PCの前に四六時中いる私には、そちらを考えたほうが良いのかもしれない。

    【今後読みたい本】
    『100円ノート『超』メモ術』
    『100円文具「超」仕事術』

    【この本を読んで次のアクションは?】
    一冊のノートにまとめるというのは、結構しているのでドットライナーを買って、スクラップ的な使い方をしてみたい。

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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