「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
- ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2009年9月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901491938
感想・レビュー・書評
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メモ、母艦ノート、マンスリースケジュールの3冊構成で、母艦ノートは1件1葉、時系列で1冊にまとめる、というスタイルは自分と同じ。異なる点は、①メモは机上にしかなく常に記録する習慣はない、②母艦ノートとスケジュールノートはともにB5サイズ、③付箋を使わない(見た眼がスマートじゃないから付箋の多用は嫌い)、④使用後のノートはスキャンしてEvernoteでタグ付けする、くらいか。もう何年もこのスタイルなので今更これを変えようとも思わないが、メモを常に携帯して思いついたことを何でも記録するのは取り入れたいと思う。
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よくある内容
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Record your work properly and save your experience. I need a notebook for that.
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予測→結果→反省
ハードディスクとしての母艦ノート -
著者のノート活用法の
TIPS集
何か特別スゴいことが
書いてあるわけではない。 -
ノートを外部記憶領域として利用し,より検索を早く,高効率に利用するための方法を述べている.
ノート,メモ帳,スケジューラー,付せん紙,テープ糊,携帯などの使い方について言及. -
ノートの書き方をやさしく解説
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10年くらい前に読んで、実践していたこともある。改めて読了。
①メモノート
②母艦ノート
③スケジュールノート
に分けるという…母艦ノート、懐かしいなぁ。
なんで止めてしまったのか、記憶が定かではないが。。
あと参考になったのは以下の箇所。
・一コンテンツ、一ページが基本。
同じページに違う記述が多く紛れていると、目的の行にさっと目が行かない。
・本の情報をすぐ使うためには、読み終わった後に、本の内容から「実行すること」をノートに書いておく。
読書ノートは「アクションプラン」。学びは実行しないと身につかない。そのために、学んだことをキーワードに落とし、アクションプランにする。 -
予想、行動、結果、をノートに記録していくことでノートに経験をためていく、そういう人が「結果を出す人」ということです。些細なことほど意識しないと治らない。本、セミナーからはアクションすることを盗むこと。
自分のアクションとしては
・スケジュールは紙で管理する
・メモノートを持ち歩く
をやります。