落語絵本 二 まんじゅうこわい

著者 : 川端誠

• クレヨンハウス (1996年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nikofuuさんの感想 · 2024年3月24日]

Y
４歳７か月

K
６歳１１か月

[raspberry2meさんの感想 · 2024年3月16日]

2y5m
日本語のリズムがおもしろい本をたくさん読んであげたいと思ったが、ボリュームも内容もまだまだ早かった。

[三浦庵さんの感想 · 2023年12月14日]

小３に読み聞かせ
難しいかな？とも思ったけど絵本になっているだけあって半数以上の生徒が笑ったりしていた。
現代の話題・流行なども織り交ぜた方がより面白く身近に感じてくれるかなとは思ったものの、読み聞かせのためアレンジは加えず文字通りに読んだ。
個人としては登場人物ごとに声色を変えて読み聞かせた方が理解もしやすく世界に入り込みやすい。
ただし、外国籍の生徒には理解しづらくつまらないと感じたそう。
クラスごとの特色や生徒たちに応じて選ぶ本。

[19さんの感想 · 2023年11月9日]

まんじゅうをこんなにいっぱい食べれる人がいるなんて、思いもしなかったからすごいなと思った。

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2023年9月21日]

図書館本。川端誠さんの落語絵本。長女はヲチの面白さが分からなかったようで、パパと再読。

[東光小学校6年 図書ボランティア「そよかぜ」さんの感想 · 2023年7月18日]

みなさんの「きらいなもの」はなんですか？長屋に住む松っつぁんだけは、きらいなものがないらしい。いや、1つ、ありました。　それは、なんと「まんじゅう」⁈

[読生さんの感想 · 2023年7月7日]

この辺りの落語は一般常識の範囲なんだと思う。
それも今となってはわからないけど。
絵本という形で入口を置いておくのは大事だと思う。
ただ子どもたちが自分から手に取って読むかは分からない。
だから読み聞かせになるんだけど、最後に不思議な顔をされたとしても、解説しちゃうと台無しだから難しい。
落語絵本こわい。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年4月13日]

『まんじゅうこわい』は、小学校低、中、高学年どの子も楽しめると思う。
・はじめの、けむしがこわい、タヌキがこわい～と話す若者たちに共感して、松つぁんの「けむしなんて箸に結び付けてはぶらしだ」なんて返しに笑ってしまう。
・まんじゅうも、今の子たちも知っているし（知らない子いるかな）わかりやすい。わかものたちがお菓子屋を回っていろんなまんじゅうを買い集めるシーンも楽しい。唐まんじゅう、酒まんじゅう、田舎饅頭ってなんだろう、どんな味だろう？と想像しながら聞くと楽しい。

☆小４に読み聞かせしたらとっても楽しんでくれた！

[東光小学校3年 図書ボランティア「そよかぜ」さんの感想 · 2023年4月9日]

みなさんの「きらいなもの」はなんですか？　長屋に住む松つぁんだけは、きらいなものがないらしい。いや、1つ、ありました。　それは、なんと「まんじゅう」？！

2023/1/27　2-2
2023/3/3　2-3

[東光小学校4年 図書ボランティア「そよかぜ」さんの感想 · 2023年4月9日]

みなさんの「きらいなもの」はなんですか？　長屋に住む松つぁんだけは、きらいなものがないらしい。いや、1つ、ありました。　それは、なんと「まんじゅう」？！

2023/2/14　3-1

著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ（いずれもBL出版）、「果物」シリーズ（文化出版局）など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ（クレヨンハウス）でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』（ロクリン社）、『てんしき』『ごんべえだぬき』（いずれもKADOKAWA）がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』（偕成社）がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」