落語絵本 二 まんじゅうこわい

著者 :
  • クレヨンハウス
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本棚登録 : 927
感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906379569

感想・レビュー・書評

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  • 小学生に読み聞かせて盛り上がった本。私自身、落語っておもしろいと感じた。

  • 最後にどうなるのか知ってるけれど、いつも面白い(小2)

  • 落語を絵本で描いていて親しみやすい。
    まんじゅうこわい~!

  • 落語の絵本が面白いよ、と聞いていたので図書館で探してきました。
    落語というとなんだか別世界のような気がしますが、
    だからこそ、ちょっと覗いてみたいような気もするわけで…。

    線の太い、いかにも子供達が好きそうな絵。
    江戸っ子ならではの軽快な言葉遣い。
    そして登場人物がなんて生き生きしているんでしょう!
    そう。
    落語は「生きのいい物語」だったのでした。

    早速、小学4年生に読み聞かせしてみました。
    笑いに慣れっこの子供達にもちゃぁんとウケました。
    特に、わかいもん達がそれぞれのきらいなものを挙げる場面。
    クスクス笑いする子、爆笑する子…この反応を待っていたんです。
    してやったりというか、読み聞かせ冥利に尽きるというか。
    あ~、読んでよかった!!

    でも。
    落語にはオチがあるわけで。
    小学5年生の我が息子には大ウケだったオチですが、
    4年生にはちょっと難しかったかな。
    「キョトン」顔の子がちらほら…。
    (いや、私の読み方が悪かったのかも;;)

    これは今後の課題&要練習。
    オチって本当にこわい!
    でも「落語絵本」は…楽しいな~♪

  • 落語絵本。コミカルな展開が楽しいです。

  • 2年2組 2012/2/7
    1年2組 2013/9/10 
    1-1  2014/9/9
    5-2 2014/10/14

  • 有名な落語の絵本、オチの真髄が5歳児にはまだちょっと理解できなかったかな?
    それでもきちんと笑える、落語って面白いなぁ。

  • 色々なまんじゅうの名前を列挙してるところは声に出したら面白いだろうな。

  • 落語の絵本。
    日本の文化に親しみを持って欲しいので、こどもたちにたくさん読んでもらいたいシリーズ。

  • 落語の絵本です。
    お話がおもしろいので たくさん練習してから うまく抑揚をつけて読み聞かせたい絵本。
    その点では絵本というより紙芝居に読み方は近いのかな?
    最後のオチはわからないかもしれませんが・・・。

    8分くらい。

    少し長いから中学年、高学年向けかなぁと思いますが 低学年でも挑戦してみたい本です。

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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