落語絵本 二 まんじゅうこわい

著者 :
  • クレヨンハウス
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本棚登録 : 934
感想 : 104
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906379569

感想・レビュー・書評

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  • 町の若者が集まって、怖いものを言い合おうってことになります。へび、おばけ、くもと言い合います。知恵ものの松っあんは、これに対して饅頭。これから先のお話は、想像通り進んでまいります。子供への読み聞かせに最適。

  • 9分。松つあんを怖がらせようと枕元に怖いというまんじゅうをつみあげるが、本当は大好物なのでどんどん食べてしまう。落語絵本

  • 図書館で借りて読み。

    6歳児Fは面白さを理解してくれた模様。

    おかあさんはチョコレートがこわい。ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ストロベリーチョコレート、アーモンドチョコレート…最後はあつーいコーヒーがこわい。
    と言ったら「それはすきなものでしょ!」とツッコまれた。

  • この落語、生で聞いてみたいわ❗️

  • 2017/07/11 3年生朝読み

  • 2015.05 4-3
    2016.09 5-3
    2018.07 3-3
    2019.10 5-1
    2020.10 3-3
    2021.10 4-3

  • またまた落語絵本

    今回は古典の「まんじゅうこわい」
    若い衆が集まって自分の怖い生き物を話す中 強がってありえない返しをしていく「松っあん」

    子ども達にはそこが面白かったようで、クスクスと笑い声が絶えなかった。

    最後のオチは、こどもの想像力の差が出たが そこも面白い反応であった。
     

  • 古典のお勉強。

  • 2016年5月9日

  • 王道の古典落語を、簡潔にまとめてくれてあります。

    11/9 三年生
    11/16 四年生

    あくまでも読み聞かせであり、素人でもあるということで、あまり演じすぎないように気を付けて読みました。
    それでもある程度は雰囲気を出さないと伝わらないわけで…。
    加減が難しかったですが、時々クスリとしてくれる子もいて、良かったなと思います。

    それでも最後のオチを読んだ後には、ポカンとしている子もいるわけで…。
    つい、「今のわかった?(^^;」なんて聞いてしまう。これ、あまり良くないですよね。反省です。

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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