ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)

  • 静山社
3.92
  • (2347)
  • (1168)
  • (2777)
  • (43)
  • (6)
本棚登録 : 13963
感想 : 1033
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512407

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この巻では、ハリーポッターとの深い関係のある人物が登場します。
    その人物がこの巻以降物語の中心に担っていく。

  • 次は炎のゴブレット!
    上下巻。

  • ハリー・ポッターシリーズの中で1番好きな巻!
    ハリーのお父さんの友達であるシリウス・ブラックとルーピン先生が大好きで、幼い時に読んだ時もお気に入りだった気がする。
    ハリーがまた大人になった感じがして、年齢も近かったから、凄く親近感があった。

  • やっと読み終わりました。
    『 #ハリーポッターとアズカバンの囚人 』
    面白かった〜♪
    前にもちょろっと、
    ハリーポッターは両親の敵討ちの物語だと書きましたが、
    今回からその要素がかなり強くなって来ますね。
    実質的にはこのアズカバンが第一巻と言っても良いンじゃないでしょうか?
    .
    ただ、コレは今までの賢者の石、秘密の部屋と共通して感じた事ですが、
    魔法界のスポーツ『クィディッチ』の件り、要らんわ〜、、、。
    あの部分はおもんないねん。
    いや、もちろんクィディッチのおかげでハリーの魔法力がスキルアップするし、
    全巻通しての物語の後の方で効いて来るのかも知れないけど、
    それにしても『使う道具で優劣が決まるスポーツ』って設定がちょっと退屈ではありますね。
    ただでさえ一冊が長いので、クィディッチのおかげで(後に)重要な部分を忘れてしまい伏線回収の時に、
    「え?何それ?誰それ?」
    みたいな、、、。
    .
    まぁ、でも総括してどんどんと面白くなって来たので、
    次の『炎のゴブレット』からも楽しみです!!
    ただ次からは全部、上下巻なんですよね、、、。
    長いぞ〜、、、。
    笑。
    .

  • 「友を裏切るくらいなら死ぬべきだった。我々も君のためにそうしただろう」
    ーシリウスブラック


    全巻の中で1番好きな巻。

  • ハリー・ポッター 3巻
    この巻辺りから、暗い雰囲気がより一層暗くなり、重要なキャラクターが次々と、時には名前のみで登場し、後の伏線のため話が重く、かつややこしくなっている気がします。
    児童書と言えるのは前作「秘密の部屋」までで、本作からは本格的なハリー・ポッターの世界に入っていると感じました。
    ただ、ダークで学生以上から受けが良さそうな内容の一方、謎の種明かし、伏線の回収については3作で一番良かったと思います。

    本作はハリーとロンは置いてけぼりで、大人連中(+ ハーマイオニー)で盛り上がっている感じがします。
    大人世代の自分としては、終盤のおっさん同士で争っているシーンなどは楽しめましたが、ハリーの行動にはちょっと褒められないところがちらほらあり、これってどうなのかなと思いました。
    何も知らないハリーの一人称視点だから楽しめるとはわかっているのですが、同世代のハーマイオニーはちょっとびっくりするくらいの努力をしているというのに。。

    前2作に劣らず面白かったです。
    ただ、少しベクトルの異なるおもしろさでした。

  • ハリーとシリウスとの出会い。
    そして映画での最後の結末。
    映画の中での最後のシーンはとても印象的でした。
    あれから時が過ぎても記憶にはっきりと残っています。というくらい
    どんな結末になったのかを知っているはずなのに、最後には え?!まさか...!と
    目が熱くなってしまうほど興奮してしまいました。

    元々ハリーはどんな身の上に生まれた子どもだったのでしょうか。
    そしてハリーのお父さんお母さんが若かった頃、何が起こって
    現在ハリーが「生き残った男の子」と称されるようになったのでしょうか...。

    そしてハリーにとってのもう一人の大切な人、ルーピン先生♪
    ハリーにとっても優しくて、授業も面白くて生徒たちにも人気があって
    とってもカッコいい先生です。^^

  • こんにちはシリウス!!!あぁなんと素晴らしいシリウス!!

    シリーズの中でも一番好きかもしれない…

  • 5章
    ハリー・ポッターが列車にのって学校へ行く際に電車内でディメンター(吸魂鬼)に襲われてしまう。
    その時の描写が伏線が張られてて面白い。ここも映画化してほしかった。
    あと「汽車がさらに北へ進むと雨も激しさを増した。窓の外は雨足がかすかに光るだけの灰色一色で、その色も墨色に変わり、やがて通路と荷物棚にポッとランプが点った。」
    という描写が好き♪
    駅からプラットホームからホグワーツに行く間は湖を渡るはずなのに透明な馬に引かれてる馬車に乗ってるのが理解できなかった。でも乗ってみたい。

  • ハーマイオニーは、才能に恵まれたわけではないけれど、誰よりも負けず嫌いで努力を惜しまないゆえの天才だと思う。
    そのぶん、ハリーがあまりに軽はずみに見えてしまって、今巻のハリーはあまり好きじゃなかったな。
    物語は先が見えなくて、ページを繰る手ももどかしく。読み終えたら午前三時でした。大人げなかったです。ちょっと反省。


    あぁ、それにしても!
    シリウス・ブラック!

    ハリーが今後どんなふうに成長していくのか。思慮深い青年になってくださいと願わずにはいられない、続きが楽しみです。

  • ハーマイオニーがかわいそうな話。

  • 数えきれないほど読み返した大好きな作品。
    シリーズ第3作目
    シリウスとルーピン先生が初登場。
    シリーズの中で1番好きです。

  • 読んで良かった。今回は主人公と友人が嫌い。ヒロインが可哀相で仕方が無かった。楽しかったのだけど。

  • 魔法の学校に入学して罠をくぐり抜けてラスボスと対決するというわかりやすい1巻に、次々と犠牲者が出て謎を解き明かしていくという2巻というゲームのような展開に対して、冒険ではなく思いがけない過去の真実が明かされることが主軸の3巻は転換期だと初読でも感じた。(4巻はゲーム的要素がまた強いけれど)

    ルーピンとシリウスの登場は最高にテンションがあがる。
    最終巻まで行くとスネイプの人気が高いけど、最初から読み返していくとやっぱりスネイプの性格に難ありなのは明らかで、個人的にはシリウス・ブラックが1番好き。
    そしてルーピンの秘密を見通してたり危機的状況でも冷静に質問をできるハーマイオニーのファンになるしかない。

  • ラスト近くになっての盛り上がりとどんでん返しは面白い。

  • 2003.7上司に借りて読了。
    ハリポタ3作中、一番おもしろかった。このまま上司が買い続けてくれることを期待。

  • シリーズで一番好きだった映画の原作。映画とはだいぶ違う!!謎がいろいろ解けました!

  • 10数年ぶりに再読した。内容をほとんど覚えてなかったので、おもいっきりたのしめた。

  • 39

  • アズガバンから、シリウス・ブラックが脱獄した。そのニュースは、ハリーの生い立ちを知る者たちを震撼させた。
    偶然、ロンの両親がシリウスのことを話しているのを耳にしたハリーは、シリウス・ブラックが両親を裏切ったことが両親の死に繋がったと知るが......。

    2015年8月14日読了。
    映画されたシリーズの中では、この作品が一番原作に近かったと思います。シリウスの登場する巻でもあり、すべてを知った上で読むと、スネイプの行動にもいろいろと伏線がありますね。
    やっと登場したホグズミードの描写にもワクワク。USJでどう再現されているか、楽しみです。

全1033件中 141 - 160件を表示

著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.K.ローリングの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×