- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104022974
感想・レビュー・書評
-
青春時代の街並み、空気感がとても好き。主人公や写真館のおやじなど、キャラクターもとてもよい。
なのに、最後、なんだか肩すかしを食らった気分になってしまった。なぜだろう、何か釈然としない。それがなんなのかわからない。
あと、エンディング曲が残念。積み上げてきた世界観を最後の最後にぶち壊した。平井堅の善し悪しではなく、選択というか、組み合わせの問題な気がする。ピアノ曲とかで締めてほしかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
甘くて切なくて悲しくて綺麗で、
胸がきゅうっとなる。 -
名作!
時間を置いてみると、以前とは違ったところで泣いたり、
自分の考え方や感じ方、心が変化していることに少し、気づいた。
でも、いつもすごく考えさせられる。 -
中学か高校の頃、流行りの原作を読んで「つまらない、こんなの私でも書ける」と言ったことを覚えている。それくらい単純な、ありがちな物語だと感じていた。でも映画は、美しい映像と、森山未來と長澤まさみのみずみずしさが命を与えて幻想的な作品だった。なかなか良いじゃんと思った。
-
森山じゃなければな・・・。
全体的にはよし! -
めっちゃ青春。ひーとみーをとーじてー♩
-
公開されたころはものすごく流行ってたのですが、機会がなく、今回が初鑑賞。
長澤まさみが、めちゃかわいい。
山崎努は、その存在だけでも味がありますね。
ストーリー展開もよくまとまってますし、キャスティングがよかったと思います。 -
朔太郎の気持ちが痛いほどわかる。
-
限られた時間の中なので、ストーリー展開が早かった。
青春の淡さと、亡き人への未練と、感動的な映画であることは間違いない。 -
実はこの映画を観るのは二度目。
当時気になっている男の子と映画館へ見に行った時はそんなに感動しなかった。
今回は家でDVDを借りて観た。
ウルウルして感動したけど、涙が流れるほどではなかった。
ただ共感できる台詞もいっぱいあって、まだ高校生で今の自分よりもずっとずっと若い2人が苦しんでいる姿。
お互いを想い、笑顔をむけたり、何をしてあげれるかを必死に考えてあげてる姿は胸が熱くなりました。
また未來くんが涙をこらえるシーンは特に苦しかった。
今回は「余命1ヶ月の花嫁」と比べて鑑賞してみた。こちらは初めて観たのもあってボロ泣きだった。それはリアルタイムにものごとが進むストーリーだったからかもしれない。
「世界の中心で、愛をさけぶ」は回顧録みたいに、亜紀の足跡を追って朔太郎自身が自分の気持ちを整理して行く物語りのような気がして、余計に感動はしたけど、花嫁に比べれば感動数値が低かったのかなと思う。
それにしても、どちらもあんなに一人の人を愛してくれる人がいるのは、一人の人を愛せることが羨ましかったなぁ。 -
ドラマ版を見てからの映画版でした。
当然ですが、ドラマの方が詳しかったために、あっさり感。
森山君と山田君は甲乙つけ難い演技力でしたが、はるかちゃんとまさみちゃんだと、はるかちゃんの演技の方が引き込まれました。 -
いつ観ても感動してしまう。深く愛した人のことはやはりいつまでも忘れられないんだな。切ないけど。
-
長澤まさみかわいい。きれい。余計に儚くみえて、切なかった。
-
サクと亜紀が目指したのはオーストラリアのウルル。日本ではエアーズロックとして知られている、オーストラリア大陸中心にある「世界最大の一枚岩」です。周辺はウルル国立公園といい、1985年先住民のアボリジニに返還されました。いまはオーストラリア国立公園野生動物局が管理しています。
この地はアボリジニの聖地で、実際には映画をここで撮影することはできなかったようです。変わりに選ばれたのがエアーズロックからクルマで4時間ほどの場所にあるキングス・キャニオン(Kings Canyon)という場所です。
エアーズロックの宿泊は客数が制限され、ボヤージズという会社が運営するリゾートに宿泊します。また映画に登場するアリススプリングにもホテルはありますが、ここからウルルまでは約300キロ。高速バスで4時間以上かかるので、ウルルの本当の美しさを堪能できる朝夕を眺めるには、現地滞在以外なさそうです。 -
山崎さんが良い味を出してました
-
原作も全く良くない!と思うけど、これはもっとよくないなー。
柴崎コウ扮する朔太郎婚約者(原作にはない設定)が主人公になっちゃてる感じ。
そしてこの人が、幼少期、高校生の朔太郎&亜紀に関わっていたっていうから、おかしい。そんな世の中狭いかよ~。地元出てないならわかるけど、これは無理がある。
ただ、この映画は一見の価値あり!
というのは、部分部分、回想シーンとして朔太郎&亜紀の青春場面が出てくるんだけど、その映像は秀逸!!!
これはいい!と思ったらそのはず。
私の敬愛する篠田昇氏撮影だったのでした。(ちなみにこれが彼の遺作)