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- / ISBN・EAN: 4988013274846
感想・レビュー・書評
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原題Children of Men
撮り方がゲームのそれで…
ゲームが映画の技術を応用したんだろうけど
この視点Heavy Rainやデトロイトで見た!って瞬間が何度もあった
兵士が赤ん坊の泣き声に攻撃をやめるところ泣けてしまったな
ゲームみたいな映画だったな
エンドロールの冒頭の声も凝られてた
曲もよかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
GYAOで視聴。
アルフォンソ・キュアロン監督なので視聴。多分原作が面白いのだろうことはわかる作りだし、イギリス映画らしくブリットサウンドが全編に流れ暗めの雰囲気も映画にあってるが、トゥモロー号に乗った人類で18年ぶりの母子に未来はあるのか、救いがたいモヤモヤが後味悪い。なぜイギリスなのかも疑問が残るし。 -
子どもが産まれるって奇跡
当たり前のことが、そうじゃなくなることで、それがいかに奇跡的で素晴らしいことだったか、感動的なことなのか感じさせてくれる
移民の感じ、戦闘シーンなどすごくリアルで生々しく、映画として高ポイント
神様は、当たり前の幸せに気づかせて成長させてくれるために人間に試練を与えるのかもしれない
私は自分の体験を通してつくづくそれを実感中
私の戦いの中でたくさん大事なことを学ばせてもらっている
そして、映画がいつも励ましてくれる
そろそろ「目覚めろ」の合図かも -
意味不明
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人類に子供が生まれなくなってしまった未来、舞台はロンドン、「世界で一番若い方が18歳で亡くなりました」というニュース。今現在だと「世界最高齢の方が115歳で亡くなりました」なんてニュースが出るのと皮肉映像だ。今も子供の数は減っているが、18年間子供が生まれなくなった世界はまたもや荒廃し退化ている。それに移民問題をからませた。
奇跡の黒人移民少女の未来はボートにあるのか? 無いような映像。
挿入歌が興味深い。
最初に「ハッシュ」 途中で「クリムゾン・キングの宮殿」
原作「人類の子供たち(Children of Men)」P・D・ジェイムズ著1992刊
2006公開 アメリカ・イギリス合作
2018.5.29BSTBS -
子どもが産まれなくなってしまった近未来。世界が壊滅する中、移民を排斥することで何とか治安を維持しているイギリスで、元妻がリーダーの反政府組織から協力を依頼された男が出会ったのは世界で18年いなかった妊婦だった。
いわゆるディストピアものなわけですが、独裁者が支配という分かりやすい形ではないのがいい。10年前につくられた映画だが、移民排斥し孤立化して国を守るイギリスという設定は先見の明がありすぎる。
これ、SFっぽい設定は何もなくて、子どもが産まれなくなった世界でたった一人の赤ん坊を誰もが守ろうとする姿を描いた映画といっていいと思う。ちょっと抑えた感じの主人公、長回しっぽい映像、象徴的な音楽。それらがうまくマッチしていて惹きこまれて見てしまった。
原題の『 Children of Men、人類の子供たち』からあえてちょっとボカした邦題もなかなかいいと思いますよ。 -
元嫁やしってちょっと協力したら、こんな壮絶で、こんなに人が死にまくるとか、ジュリアンがさげまん過ぎてやばい。
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全体的な画の暗さによって、重く、ことの重要さを深く考えさせられるような系。にしてもなんで原題変えた??