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- / ISBN・EAN: 4988013274846
感想・レビュー・書評
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ケーブルテレビ。
途中からたまたま観たんだけど…、結構容赦ない描写なんだけど、観てよかった。が、最初からみなおしたいかというと、それはそれでお腹いっぱいというか(笑)。 -
どうしてこんな状態になっちゃったんだろ。ちゃんと見てたらわかったのかも。まぁいいや。
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製作費120億というから驚きますね。そのお金の大半は荒廃した世界と市街戦のリアルな再現に費やしたのではないでしょうか。音響なども紛争地域の現場にいるようなリアルさです。SFと言っても、すぐそこにある近未来です。それにしても誰か希望を持てるような未来を描いてくれませんか?
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2015/7/21
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2015年7月18日観賞。「ゼログラビディ」の興奮も記憶に新しいアルフォンソ・キュアロン監督のSF映画。新生児の誕生が途絶え18年経つ世界に産まれた赤子を巡り、複数の組織の抗争が激化する…。重い色彩とムード、緊張感漂う展開(序盤でのある人物の死は驚く)など大いに見どころがあった。終盤の長回しの戦闘シーンも見ごたえがあったし、クライブ・オーウェンも主人公の役柄に合っていると感じられた。原作付だから仕方ないが、「子供のいない世界」をもっとリアリティが感じられるように、あるある描写を積み重ねて見せてほしかったと感じる、多くの人々が動物を連れ歩いているシーンは面白かったが、個人的にはもっとこういう細かい描写を見たかった。
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女性が妊娠出来なくなった世界という設定は面白いけど、全編が重く暗いタッチで、社会派や戦争物が苦手な僕には辛かった。ラストも一筋の希望で終わるけど、なんか気分が塞いだ…^^;
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人間が生まれなくなるってのは面白い設定だし、自分でも興味のあるストーリーだった。(おれの場合は、「皆が一斉に年を取らなくなったらどうなるか」って設定が気になっているが。)治安が良い悪いがなぜ別れるのかが分からんが、楽園を鎖国して、外野では危険。危険な人間どもに囲まれて奇跡の赤ちゃんを使うとどうなるか。財産になったり神にできたり。人間は堕ちるとこーなるのかということと、一つの命として必死に守って種の存続を図ろうと本能的にするもの。人の心情の変化としては他の題材の映画とかでも変わらなさそうだが、この「設定」がおれは好きだ。
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「ゼロ・グラビティ(原題Gravity)」で有名なアルフォンソ・キュアロン監督作。
今まで、撮影方法に気を付けて映画を観たことはほとんど無かったが、
本作で、(「Gravity」でも使われた)「シーンをCGで繋げて、ワンショットで撮っているように観せる」手法の効果を感じたことで、撮影のことも勉強してみようかな、と思えた。 -
こういうの好きです。
何故か日本版だったら主人公は役所広司で監督は黒澤清だよな、って妄想が観ている間つきまといました。映画好きの方々には怒られそうな妄想ですが。