墨攻 [DVD]

監督 : ジェイコブ・チャン 
出演 : アンディ・ラウ  アン・ソンギ  ワン・チーウェン  ファン・ビンビン 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.26
  • (14)
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  • (20)
  • (3)
本棚登録 : 265
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427638655

感想・レビュー・書評

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  • 前半は割りと気楽なエンターテインメントの様相だったのに、後半になるとタッチが激変してとてもエグい感じになった。
    そういうことも含めて、とても良い映画だと思う。
    ツッコミどころはたくさんあったけど(笑)

  • 期待通り壮大なスケール、アクション、俳優さんの魅力で楽しめました!

    「非攻」と「兼愛」を説いた墨家の思想は
    「世界ふしぎ発見!」で説明してくれたのでよくわかりました
    今までいいと思ってた儒家の思想もちょっと考え直したりして(^^;)
    非戦のメッセージもちゃんと伝わってきました
    「非攻」といっても戦争をまったくしないわけではなく
    やっぱり戦うわけだし、戦えば一般の人の命が多く失われてしまう
    どっちにしても戦争のむなしさを味わう主人公の悲しみがよく表れています

    そして主役のアンディ!
    始まって最初の第一声~
    おおーー 声が違う・・・・!!!衝撃的★
    アンディ兄さん、吹き替えされてました(よくあることですけどね中国映画だと)

    しかしアンディはあくまでもかっこよく正義の味方でしたっ
    今回ストイックで美女の誘惑にも簡単には負けません
    でも愛する人やたくさんの人の命が失われて葛藤に苦しむアンディ兄さんは素敵でした・・・!


    映像も壮大で人いっぱい出てきてすごかったです
    撮影は阪本さん
    音楽は川合さん
    アクション監督はトン・ワイ(「セブン・ソード」のアクション監督やってた人ですね)
    とそうそうたるメンバーで大満足でした

    もちろんアン・ソンギも渋くて重い将軍の役を安定してやってたし
    ファン・ビンビンも美しかったです
    まあなんのためにいるキャラなのかわからなかったけど(^^;)

    これからもこういう中国・香港・日本・韓国合作映画を作り続けてほしいですね

  • ●原作は未読なのですが、どうもいろいろ惜しい作品。以下小姑のようにグチグチと書き連ねます。

    ●残念な点①
    キャラの立て方。アンディはいつでもどこでもアンディなのでもういいとして、呉奇隆演じる弓の名手は大活躍するのかと思ったらそうでもないし、安聖基の将軍は最初はカッコよさげだったのになんだか最後の方が残念だし、まあ梁王と牛将軍はいいと思います。←あっ
    つか梁の公子はいつのまに革離に心酔するようになったんだ??

    残念な点②
    緩急のつけ方。革離と範冰冰の絡みが戦闘シーンの中での緩に相当するのか? でも中途半端。やるならやれと。←え?
    まあ全体的に、脚本自体につっこみどころがありますよね・・・・。

    残念な点③
    CGの使い方。昔のアクション俳優さんはがんばって着火されていたものですが、今回の兵士の皆さんはそれ死ぬ間際ちゃう、踊ってるだけや!Σ(゜Д゜;) てまあ、そのへんは安全上仕方ないけど火のCG処理をもう少しナチュラルに。

    ●・・・・あとは、スローモーションの使い方が非効果的とか、連弩の出番はとか(←なかったですよね?)、張芸謀に比べると大軍の動きが揃ってないなとか(←しかしそれはそれでOK)、川井憲次は他の仕事の方がいい出来だとかいろいろ。
    しかしここまでグチグチ言いながらも途中で寝なかったので、そこまで出来が悪いわけではないと思います。
    レッドクリフには負けるがプロミスよりはだいぶマシってことで。
    華仔迷は観ても可。

  • アンディ・ラウ主演の歴史アクション。たったひとりで壊滅寸前の小国を救う稀代の天才戦術家・革離を見事に演じきり、アジアのトップスターの実力を見せつけた。
    男としての生き様と、ひとりで大国相手に立ち向かう、その切れる頭脳が最高! アンディ・ラウ好きになりました!

  • アイロンかけながら1.5倍で観賞。アンディ・ラウの男臭さ&ファン・ビンビンが大塚ネネのいい時のような可憐さで、まずはキャスティングで一本。あとはやはり中国の戦争モノらしく壮大で、重厚なスケールで墨攻の世界を十分に堪能できた。
    2時間20分くらいでも短く、墨家の思想やなぜ彼が一人で梁に向かわなければ行けなかったかがもう少し欲しかったかな。変にVFXとか多用していなかったので好感が持てる作りだった。

  • 予習無しで見たからちょっとわからないとこもあったけど、それでも十分面白かった!
    アンディの頭脳戦は爽快!もう一回、ちゃんと予習して見たいです。
    とにかくアンディ・ラウがかっこいいです。

  • 思っていたより面白くなかった。

  • キングダム・オブ・ヘブンみたい。
    城壁内の戦闘だからかな?
    いや、戦う理由は全然違うんだけどさ。
    処罰の仕方とか、残忍でやだよ。

    諸子百家を読み始めた。

  • 小説とちょっと話が違うような。非攻と博愛を貫く墨家の策士の話。アンディ・ラウがカッコいいです。韓国の俳優アン・ソンギも登場し、日韓中の合作。

  • 色々考えさせられたりもするけど、
    そんなに何でもかんでも恋愛を絡めて来なくても・・・。

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