英国王のスピーチ コレクターズ・エディション [Blu-ray]

監督 : トム・フーパー 
出演 : コリン・ファース  ジェフリー・ラッシュ  ヘレナ・ボナム=カーター  ガイ・ピアース  ティモシー・スポール  デレク・ジャコビ  ジェニファー・イーリー  マイケル・ガンボン 
  • Happinet(SB)(D)
3.93
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本棚登録 : 894
感想 : 194
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953036970

感想・レビュー・書評

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  • 吃音症ってこの映画で初めて知りました。小さいエリザベス王女がカワイイ。
    ヘレナ・ボナム=カーターのこと大好きだなと気付きました…。

  • ストーリーがあっさりしすぎていた感があり物足りない。

  • 自分と重ねて見てしまいました。ラスト、号泣!

  • 少し目頭が熱くなったけど、無難な作品。

  • あぁ、もうキュート
    繊細でプライドのある、ほんとぴったりの役柄

    スーツの背中姿が素晴らしい

  • イギリスの王子ジョージ6世は吃音に悩まされ、人前でのスピーチを苦手としていた。それでも王位継承権が無い内はよかったが、兄であり英国王のエドワード8世が許されぬ恋のために王位を捨ててしまい、突然自分の元に王冠が転がり込んでくる。さらに世界はナチスによる社会不安が増大。わらにもすがる気持ちで、オーストラリア人の自称言語治療士ライオネルの治療を受けることに…。

    じんわりと来る良い映画でした。

    コリン・ファースも良かったけれど、妃エリザベス(今のエリザベス2世の母ですね)を演じたヘレナ・ボナム・カーターはさらに良かった。
    彼女は世の中の一般的概念でいうところの美女ではないと思うけど、こういう「無条件の母性を持つ女性」を演じさせたら右に出るものはいないように感じる。日本の寺島しのぶも私の中では同じような印象を抱かせる女優さんですが。

    しかし、どちらかというと小さいタイプの作品なので、これがソーシャルネットワークを押さえてオスカーを総なめしたというのは少し意外。
    きっと、何らかの社会的な背景や、ハリウッド内の思惑があってそういう結果となったんだろうけど、そこのあたり、ちょっと調べてみたい。(別に陰謀という大それたものではないが、どんな結果にも何かしらの意志が働いている、という意味での「思惑」です)

    それにしてもこのジョージ6世をヒュー・グラントが演じているところは想像がつかない。コリン・ファースで良かったと思う。
    ちなみに脚本家(だったかな?)はポール・ベタニーを想定していたらしい。それはそれで納得。

  • 喉まで言葉が出ているのに声が出ない、もどかしくて自分が嫌で、でもどうにもならない…っていう吃音症の英国王をコリン・ファースが見事に演じてます。自己嫌悪と、そんな自分を認めたくない自分と、国王という立場の温度差が切なくさせる。
    しかし思ったよりもシュールなコメディっぽく仕立ててあるので見易かった。1シリングのくだりは、いっそ伏線にして最後に回収しても良かったんじゃないかなーと。

  • 「わが教え子、ヒトラー」と共通点が多くて、映画としては少し面白味に欠けてしまったなぁ。でもこちらはハッピーエンドなので気持ちよく観られました。

  • [2011.05.04]
    責任に押しつぶされそうになりながらも、人との出会いや家族の支えによって壁を乗り越えたイギリス国王のお話。
    人の心の細かなうごきの描写がとても丁寧にされているんですが、なぜこの作品がアカデミー賞に選ばれたのか、と言われるとよくわからないあたり、わたしもまだ見る目がないのだとおもう。

    音楽の使い方が効果的だったような覚えがあります。
    とても落ち着いていて淡々としているけれど退屈ではない。

    イギリスの映画は出てくる俳優女優さんたちがだいたいおなじなのでおもしろいです。

  • 映画館で。極上質なドラマ。吃音を克服する明確なトリガーが描かれないあたりが、ハリウッドぽくなくて良かった。ヘレナ・ボナム=カーターがどうにもこうにもかわいらしい。

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