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- / ISBN・EAN: 4907953036970
感想・レビュー・書評
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ハリー・ポッターに出演している人がたくさん出てきます。あと、「メメント」のガイ・ピアーズが、女に甘くてちょっとおばかちゃんなおぼっちゃんの兄デイヴィッドを演じていて、すごいはまっていました。
そんなに積極的に見たいという映画ではなかったのですが、とても良かったです。
コリン・ファースのぶすっとした感じも、おとぼけ感いっぱいのジェフリー・ラッシュも、幼さと母性が共存するヘレナ・ボナム=カーターも、みんなよかったですね。
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話題のこの作品!
コリン・ファースの演技が◎!! -
素敵な雰囲気の映画だった。
衣装やインテリアも英国らしくて良かった。
こういうテンポの映画好きです。 -
2010年のアカデミー賞作品賞の映画。
アカデミー賞受賞作。イギリス王室の物語。なんて前振れを聞かされると、なんだか重々しい話と思って敬遠しかかっていたが、何とか手にとってよかった。
ホントに王室の話??と思うほどの軽快な物語展開と登場人物のバカバカしさやキャラクターで観るものを飽きさせません。
成長した国王の見事なスピーチによる感動で話は終わるのだが、僕は自分がいいと思った治療法を継続させた信念に感銘を受けた。他の医者が良いという周囲からの雑音をはねつけ、医師の資格もないライオネルを信じて治療を続けた信念こそが、国王の成功の背景なんだろうなと。直感的ではあっても自分の感覚を信じることも大事なんだと思います。 -
おもろかったけど、結婚式の友人スピーチの前に観ても、「別に。。。」と言った感じだった。
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ノンフィクション(どれだけ演出がかかってるかは知らない)。吃音症の英国国王。原因は小児における無理な矯正教育。平民と貴族という階層が存在する事による、思考的ズレが見ていて興味深い。そしてヘタレな国王がだんだんと成長して(時に貴族がFuck!を連呼しながら!)ライオネルとの友情を築いてゆくのは微笑ましい。
あと物語の要素としては、手の余る力の継承と本来の自分とのズレ・葛藤。
つまりストーリーの構図は大変ベタではある。ベタでなにが悪い
最近ひとまえで話すの下手になった気がする… 精神的な問題かしら?