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- / ISBN・EAN: 4582194843374
感想・レビュー・書評
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2012/11
満足でした。お腹一杯!
本編でクライマックス、かつ、何度も読んではニヤニヤした「革命」を、アニメでどう表現するのかなあ~って、気になってたので!
オープニングからかっこよいの!
やっぱりこう、荒々しい感じがするのがいいよね
「言葉」を狩っていく表現がすごかった。
ストーリーは、オリジナルキャラクターがいたこととラストシーンの幾つかを覗けばほぼ原作どおり。
大阪のオバチャンの下りで終わってほしかった(原作どおり)けど、その先のオリジナル演出も盛り上がったし満足だなあ
ただ、アニメになるとやっぱり小説にしかなかった「修羅場」というか、死に物狂いの表現が若干薄れてしまったのは残念かな…。それは「戦争」「内乱」「危機」でも思ってたことだからしかたないかな。全年齢対象ということで!
そうそう、オリジナル演出でのメガネケースをあそこまでピックアップしてくれるのは良かったと思います。
色々と伏線とリンクするのも、その回収も上手かったと思うし。
あと最後のシーン、病院のところ。
シーツっていうのがもう、神改変でしたね!
スタッフよくやったと!
手塚兄と柴崎の会合(天麩羅のシーン)が、非情に現実味があって、物言えぬリアルさが醸し出されていて、それも味があって
総合:オリジナル演出、上手く改変されていて、満足!
柴崎と手塚のシーンが少ない、というか、あっという間な感じがしてそれは残念だったなあ。別冊2してくれないかなあ
「舌を噛んで死ぬ」のところ!一番好きなシーンなんだけど
ちゃんとセリフで言ってくれたところ良かった!
堂上さんが男前で辛い
郁の告白のところが、ちょっと演出過剰で恥ずかしかったかも//
小説と映像化はやっぱり違うけれど
それでもよかった!糖度はやっぱり高めでしたね
DVDでもいいんで、別冊1と2してくれませんかねえ!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・光るよ!回るよ!
・石田をキャスティングするのは甘え
・どんなに調べてどんなに綿密に作り上げた見事な設定も、ごり押し展開一つで台無し。
本当に勉強になった。 -
劇場で観た。
映画なのでどうしても端折った感が否めないし、ラストの原作との違いも残念だったけれど原作を知らずTVアニメの延長で観た方には違和感なかったと思う。
嫌いじゃないけど、ちょっと…って感じかな。 -
面白かったし、小学生の娘にも最後まで観てもらえたので満足です。
小説や実写映画よりは、ライトな作りですが、そういう味付けができるのもアニメの利点の一つかと思います。
イッセー尾形氏の声が、みょ~に世界観から浮いてしまっているように個人的には感じてしまって、そこだけ引っかかってしまいました。 -
TVにて
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★3.5
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原作既読、アニメ未見で視聴。原作のイメージを壊していないし、絵もよく動いててよかった。郁と堂上のニヤニヤしてしまうシーンもいい感じで最高でした。
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原作やTVを見ずにこのDVDを見ましたが、世界が「箱庭」みたいで、検閲とそれと戦う軍隊がいて戦闘する、という世界に対して、入っていくことができませんでした。
ただ単純に、設定された箱庭のなかで、おままごとドンパチをやっているかのようなアクションが淡々と進んでいった、という感じです。