君の膵臓をたべたい DVD通常版

監督 : 月川翔 
出演 : 浜辺美波 
  • 東宝
3.47
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感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104109620

感想・レビュー・書評

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  • いや、これは面白かった。
    余命短い少女と、垢抜けない青年の交流という、ありふれた題材ながら、必要以上に重苦しいシーンが少ないので、非常に観やすい。
    そして音楽が美しい。ピアノを基調とした綺麗な音楽でオープニングから心奪われ、美しい桜の画と相まって、最後まで気持ちよく鑑賞ができた。
    つまらなかった途中で止めようと思ってたのに、予想外に惹き込まれたな。
    単純な映画なので、好きじゃない人がいるのは理解できるが、個人的にはとても良かった。

  • 今までその題名に重さを感じて視聴を躊躇していたが、観てよかった。
    北村匠海の演技が素晴らしかった。

  • 原作も大好きだったけど、映画もすごくよかった。泣けた!浜辺美波ちゃん、最高。

  • TVにて
    今ではないけれど確実に死に向かっていく少女と偶然それを知った少年の間に確実に育っていく愛が眩しくて悲しかった.意外だったのはガムボーイがいい男になっていたこと.びっくりした.

  • 浜辺美波さんを初めて知った映画。当時はまだぜんぜんファンではありませんでしたが、どこか記憶に残っていました。それから2年後ぐらいにファンになり、あとでこの映画の主役だったことに気付きました。その時に再びみて、また違った視点で見ることができた覚えがあります。初回の記録はもうどこにも残っていないと思うので、その当時の私がどのくらいの評価をしたのかはもう定かではありませんが、あまり高くなかったと思います。ですが、二回目は星4.5も付けています。今はどんどんいい映画に出会って、私の判断基準が厳しくなってしまったので、もうそんなには付けられませんが、当時はおそらく単純に一番の推しの女優がでていたからだと思います。今でも浜辺美波さんのファンですが、正直、二度目に見たときほどではありません。ですが、星4.0はいきます。流石に三度もみればこの映画の真の良さのようなものが見えてきた気がします。ちょっと上から目線になってしまいましたが、確かにいい映画です。

  • 夢みがちな女子が好きそうなティーン向け。
    リアルさを欠いた、病気や死をあまりにも美化し過ぎた恋愛ストーリー。
    そのほわほわした感じは、ちゃんと映像化されてたと思う。

    私の好みとしては、もっとどろっとした人間的なものを求めてしまうので。
    病気とか、死とか、生きるとか、もっともっと奥深いものだと思う。

  • 久々に邦画の恋愛もの観たので新鮮でした。
    浜辺美波かわいい。思春期に患った「ヒロインに振り回されたい」願望が復活させられそうになる映画でした。

  • おや…これは…原作より好きかもしれない。
    静かに静かに言葉を紡ぐ男の子、とても良かった。

    原作も映画もあまり高評価にならないけどとりあえずだいぶ泣きました。

  • 最初は高校の時に彼女が不慮の死を遂げる。年月が経ってもその思いを引きづっている。よくある話かと思ってました。ドギツイタイトルだけが強く印象に残りました。
    タイトルは重大な伏線にもなっていました。

    主演の浜辺美波 可愛く高校生を演じてました。その可愛さの中に見え隠れする儚さを感じられた。その彼氏役を北村匠海。リトル東出昌大な感じでした。その数年後を小栗旬。感情を前面に出さない抑えた感じの演技も良かったと思う。内に占めながらも熱く感じられた。

    最後の場面。彼女の親友と結婚式で会う。その相手が彼の親友だった。

    矢本悠馬から上地雄輔になっていたが、「ガム食べる。」というまで分からなかった。これはオチ的に使ったんだろうな。

  • ひじょ〜によくある「余命幾ばくもないヒロイン系」の映画。こういう話に号泣したり胸がキュンキュンするには、歳をとり過ぎているオッサンです。

    ヒロインが本格的な闘病生活に入るに前に事故死するという展開には虚を衝かれましたが、視聴者にショックを与える以外に意味があったかどうかは疑問。死んでから手紙が読まれるのもお決まりですね。

    主人公役の浜辺美波の普通っぽさに魅力があることは認めますが、「おいおい、ネクラ男子を困らせてそんなに楽しいか? そんな言うほど君可愛くないから」とイライラしてしまい、途中で観るのやめようかと思ってしまうほど。

    「そういや法月綸太郎の短編で死刑囚が毒殺される話があったな」とか、「そういや膵臓って総じて経過がよくないんだよな。尊敬する元上司もいきなり末期の膵臓癌だったし」とか、見ながら完全に気が散っていた自分がいました。

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