君の膵臓をたべたい DVD通常版

監督 : 月川翔 
出演 : 浜辺美波 
  • 東宝
3.47
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  • (30)
  • (16)
本棚登録 : 557
感想 : 133
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104109620

感想・レビュー・書評

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  •  ステキな映画だったな。「君」と呼び合う関係もステキ。純粋な高校生の姿。
     「膵臓を食べたい」なんて,なんでこんなタイトルがついているのだと思っていたのだが,観たあとには,その題名がすっと肯定的に心の中に入ってくる。
     どの映画もそうだけど,映画全編を見るまでは,なんか違和感のあるキャラクターだったり,題材だったり,あり得ない設定だったり感じるんだけど,観おわった後では,その映画の設定や展開が当たり前のこと(必然性を持ったもの)と思えてくる。そして,しっかり心の中で温かいものがこみ上げてくる。だから映画っていいんだよなあ。

     以下,ネタバレ注意!

     最後のどんでん返しがビックリ。ちょっと唐突な死に方だけど,確かに,人はいつ死ぬかわかんないから一日一日を大切にしていきたいと思う。伏線は張ってあるのだが,気づかなかった。
     ずっと桜良の死を整理できずにいた春樹が,桜良の「共病文庫」を読みながら泣き出す場面には,私も思わずうるっときてしまった。
     出会いは自分が選んでいる,違うタイプの人のつながりが自分を成長させる,1日1日を大切にしたい。とにかく,主人公の真っ直ぐな姿に,ホント気持ちよくなった。もう一回見て見たい。あと,原作も読んでみようかな。

  • だめだ。なにがいいのかさっぱりわからん。この女の子がうざすぎ。男の子が奥手すぎ。
    それほど私の心はよごれたか?

  • 彼女が亡くなってからが本番。
    ただ、ごめんなさい、ちょっと演技が…セリフまわしが…ツボから外れすぎていて(下手とはいわない保険)挫折しかけた前半でした。

    後半の展開は上手くまとめる方向で予想を裏切ってきて楽しめた。映像映えの難しい話だったと思うが、少なくとも大人陣営の演技は良くできていた。個人的には小栗旬が高校時代の雰囲気を上手く残していたなと。

    ただ、フィクションにしてもクサいと思う表現はいくつか見られてそこは好きくない。

    最後、「優しさの死化粧」で評価+1。このセンスはさすが(…作品は?)

  • 君の爪の垢を煎じて飲みたいより大きな気持ち

  • これで良かったのかなぁという結末だけど、リアルな人生ってきっとこんなふうにあっけないものなのかもしれない。
    残される人がどう受け止めるかだ。

  • 主演の浜辺美波にウットリ!(笑)

  • 制作年:2017年
    監 督:月川翔
    主 演:浜辺美波、北村匠海、北川景子、小栗旬、大友花恋、矢本悠馬、桜田通、森下大地、上地雄輔
    時 間:115分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ


    高校時代のクラスメイト・桜良の言葉がきっかけで母校の教師となった僕。
    ある日、教え子と話しているうちに、桜良と過ごしたかけがえのない日々を思い出す。
    それは、肝臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」という闘病日記を僕が偶然見つけたのがきっかけだった。
    一緒にすごすようになった2人だが、彼女の日々はやがて終わりを告げる。

  • 別途

  • みんな演技が上手い

    ストーリー
    高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】(小栗旬)。
    彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。
    膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、
    【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。
    だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。
    桜良の死から12年。
    結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた―。
    そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人-。

  • 2019.7.17

    最後のhimawariが聴きたくてラストだけ観ようと思ったのに、始めからちゃんと観てしまった。要するに2回目。
    案外いい映画だったんだなー
    君の膵臓をたべたいって思った瞬間同じだったんだね。

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