ミステリと言う勿れ(1) (フラワーコミックスα) [Kindle]

著者 :
  • 小学館
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  • 「ミステリー」×「癒し」という新ジャンルだと思う。

  • 主人公の久能整が話し続ける第一話は同級生殺害事件の容疑者として。犯人は捜査を指揮していた刑事で家族を殺された恨みで別の人を殺した。

  • 深い、深すぎる、、
    全男性に読んでほしい特に1話

  • 完結していないので、本来は掲載しないのだが…。
    ドラマが放映されたので、10巻まで(ちょうど切りが良い)まとめ読み。もともと田村由美は好きだけど、『7SEED』から少し間を置いていたのに、戻ってきてしまった。
    ドラマとマンガで同じエピソードもあったが、かなり設定等が変わっていたりするのを前提に、どちらも楽しんだ。ここはこっちが好き、これはあちらのほうが好きなど、あまりこだわり過ぎずに楽しむのが良いと思う(ただ、菅田将暉は上手だったし、これはこれでありと思いつつも、やはり田村キャラとしては背が足りなかったな~(>o<))。
    この物語の一番の特長は、整くんの主張・多角的なものの見方にある。固定した考え方を論破され、そういう考え方もできるのか、など、新しい視点を得ることができることだと思う。ことに、整くんが小学校教師志望なだけに、子どもたちに対する視点にはこだわりがある。子どもたちに関わる方のみならず、かつて子どもだったすべての方たちに何かしら残すのではないかと思う。
    また、いじめや罪を犯す人や暴力をふるう人へ、リハビリを行うべきである、という指摘も考えさせられる。一人で頑張らなくていい、という優しさにも思える。人は弱いのだから。

  • 現在出ているトコロまで読了。今後の展開が気になる。

  • ドラマをみて、作者の言うとおりミステリではないけれど、整くんの考察力やセリフが面白くコミックも読んでみたいと思い10冊Kindleで大人買い

    ほぼドラマと同じ流れだが、コミックのみのエピソードや台詞もあったりするので買ってよかった

    作中、この話題は別の本で読んだなとか、以前ニュースで見たなという事も多かった(いじめの加害者の話、闘病の話等)
    だがそれは作者が沢山の資料をとおして描いているのだとわかる。
    そしてその話題は私の興味があるものと合っていて、それを改めて整くんのセリフを読むことで胸に響く。とても楽しんで読めた。

  • しゃべり続ける主人公。
    観てから読んだ。

    菅田将暉主演テレビドラマの
    原作コミック。

    気になって1・2巻を読んでみた。

    「容疑者は一人だけ」は
    テレビでも第1話で描かれた。

    主人公の大学生・久能整が
    容疑者になるところから始まる物語。

    シーンはほとんど警察の取り調べ室。
    そこで交わされる会話。
    浮かび上がる整の性格。
    ラストに明らかになる真犯人。

    わずかな登場人物の
    会話だけで成立してしまう
    物語がすごい。
    しかも、それで
    読者の気持ちを
    大きく動かしてしまうのは
    さらにすごい!

    田村氏は
    舞台で演じられる会話劇を
    イメージしたという。

    言葉の持つ力、
    を感じる。

    コミックの広がり、
    を感じる。

  • ポリコレアフロというなかれ
    1巻はクソほど久能がダルいけど、慣れてきたらわりとおもろい。
    でも周りの人間が黙って聞いてくれる展開多すぎてその瞬間萎える。
    作者の取り留めもない妄想を垂れ流してるだけだから鬱陶しいことこの上ないけど、誰でもこういう妄想はしたことあると思う。
    そういう意味では共感性◎
    まあ普通の人はここまでかまってちゃんじゃないけど。
    ドラマ版の菅田将暉の喋り方もウザいからアレで再生されるのもキツいんよな〜。

  • 面白い。さすが田村先生です…!先生の描くファンタジーが大好きだけど、現代劇でもこんなに読ませる作品になるとは思わなかった。

  • ~9巻
    話そのものは、それほど面白くはないけど、端々のセリフに考えさせられる物があって引き寄せられる。

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