ブクログ談話室

村上春樹、海辺のカフカの次に読む作品はどれがおすすめでしょうか?

    未回答
  • 回答数 4件
  • おすすめ教えて
村上春樹の作品が最近気になっています。

五年ほど前に『海辺のカフカ』は読んだのですが、それ以降はご無沙汰しています。『1Q84』は読もうとしたのですが、世界観に入り込む前に挫折してしまいました…。

そこで、次に読む春樹作品のおすすめを、理由と共に教えていただけませんでしょうか?
出来るだけ読みやすいものだと嬉しいです。
よろしくお願いします(*^^*)
質問No.6445
みんなの回答・返信

何故か、回答がないですね。

二つの世界の物語が同時進行しながら、最後に収斂します。
村上さんの中期の完成度の高い作品と思います。

初期の傑作であり、村上春樹らしさを獲得した作品「羊をめぐる冒険」。
下記の第1作と2作目のピンボールを是非その前に。
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回答No.6445-071699
コメント 1件
名無しさん 名無しさん 2014/11/30
ありがとうございます!
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』から読んでみようと思います(*'ω'*)
村上春樹の作品は大きく2つに分類されると思っています。
まず海辺のカフカ、ねじまき鳥クロニクル、世界の終りとハードボイルド、1Q84。
次に、ノルウェイの森、あと、なんでしたっけ。
とりあえず私の中で前者はあなたのおっしゃる通り、世界観に入ることが必要ですよね。
でも、ノルウェイの森はわりとさらっと読めますよ。
女性でしたら、直子と緑と両方の気持ちも考えながら読むことができると思います。
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回答No.6445-071758
コメント 2件
yuu1960さん yuu1960さん 2014/12/04

「風の歌を聴け」に続く第2作。
最初に読んだときは変わった雰囲気の小説としか思いませんでした。
「ノルウェーの森」の出版の後、小林信彦さんの書評に直子の死はピンボールで既に現されていたとあり、吃驚。
読み返してみたら本当。僕は直子の死を知って、遠い駅に行き、帰ってきたという物語。
分厚いオブラートの底の哀しみを知りました。

それは知りませんでした。
是非読んでみます。
わたしが好きなのは「僕と鼠」モノです。
すでに紹介してくださっている短編集がそのはじまりです。短いので読みやすいと思います。
読みやすいといえばエッセイなどもおすすめです。
まったく違う村上春樹が見えてくると思います。




ちなみに、わたしがはじめて読んだのはこれでした。
絵本ですが、しっかりと村上ワールドです。
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回答No.6445-071749
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2014年11月30日
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は、中学校の課題図書になってましたヽ(^。^)ノ

小説ではないのですが、『アンダーグラウンド』が印象的でした。



地下鉄サリン事件のことがよくわかって、とても興味深かったです。
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回答No.6445-071738
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