面白かった。無性にSF心をくすぐられる小説だった。てか俺はディープなSFの人じゃないけど、ひたむきに宇宙を目指すその心意気とその技術描写に高い親和性を感じた。更に言えば『火星年代記』とか出てくるともううれしくって仕方がない。登場人物たちの夢を追いかける姿、そして夢を夢のままにしない行動力が素敵だ。マーズ一八号の打ち上げには俺も実際に参加しているような気分になった。

2013年4月15日

読書状況 読み終わった [2013年4月15日]
カテゴリ 小説
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大樹の健気さが実に泣ける。お前はいい奴だ。そして基さんずるいっすよ。

2013年4月15日

読書状況 読み終わった [2013年4月15日]
カテゴリ 漫画

終わった~。大団円だよ~。よかったよ~。解決に到る道筋をもう少し念入りに書いて欲しかった気もするが、この終わり方以外は考えられなかったから読み終わった今となっては細かいことはまあいいじゃねえかな、のであった。この感動を大切にしよう。解散。次作もなるべく早く読みたいのです。
『よめせんっ!』は、舞台である西東京市の有里間区に尺寺川や尺寺公園やありまえんがあったり主要登場人物の名字が春日だったり氷川台だったり旭丘だったり早宮だったり羽沢だったりする程度に練馬小説で、更にまた6巻の主要舞台が静岡県朱川市という架空の土地だが、登場する地元民が完璧な遠州弁を話す程度には静岡小説。

2013年4月9日

読書状況 読み終わった [2013年4月9日]
カテゴリ 小説

いよいよクライマックス。幾多の謎と緊迫した人間関係を残して完結巻へと続く。どうなっちゃうんでしょうなドキドキ。みんな幸せになってもらいたいなあ。この巻は静岡県朱川市という架空の町が舞台なんだけど、住民の言葉遣いがまるっきりこの辺りとおんなじで笑ったに。なので、静岡県民、特に西部地方、更に言えば東遠地区のみなさんは、読むとよいと思うのです~。

2013年4月7日

読書状況 読み終わった [2013年4月7日]
カテゴリ 小説

男主人公を取り巻く色とりどりの女の子たち(人間含む)が可愛くていいやね。文章のノリが良くて読んでいて楽しかった。このまま2巻になだれ込もうかと。

2013年3月26日

読書状況 読み終わった [2013年3月26日]
カテゴリ 小説

原作のかなりハードな部分をよくぞここまで描き切ったとうれしくなった。胸を衝かれる場面続出でぽろぽろ泣く。

2013年4月7日

読書状況 読み終わった [2013年4月7日]
カテゴリ 漫画

みんな若けーよ読んでて恥ずかしさがこみ上げてくる。てかいつまで経ってもきっとそんな感じだよと四十の身空で言ってみる。限定版の「もやしもん発酵食品+α 全さくいん」楽しいっす。

2013年4月7日

読書状況 読み終わった [2013年4月7日]
カテゴリ 漫画

『サヤビト』完結。こういう風に着地するとは全く予想もしていなかった。「僕は君が好きだから 君のことだけは知らないまま終わるんだ」。重大なものの喪失と新たな邂逅の予感に同時に襲われる。切ない。ずっと楽しみに読んできたのでこれで終わりかと思うと淋しくて仕方がない。加筆ページにほっこりした。

2013年4月7日

読書状況 読み終わった [2013年4月7日]
カテゴリ 漫画

「うむにゅ~、歩くとはどうするのですぅ~」ねこがみさまかわいすぎて悶絶した。本編は哀調の強まったダーク展開で俺の知ってるマサト真希が帰ってきた、という感じ。なんちてまだ10冊しか読んだことないんだけど。しかし相変わらず面白い。次巻の舞台は静岡県内らしいので静岡県人、特に東遠地区関係者は読めばいいと思う。

2013年4月6日

読書状況 読み終わった [2013年4月6日]
カテゴリ 小説

改めて面白いと思った。神様とか超自然的存在の作中での位置付けやその描写がすごく納得がいくので更に話にのめり込んでしまう。
この巻が出版されたのが2011年5月。あとがきには、読み終わった後なら判る事情によりこの巻を発売するかどうか悩んだと書いてあった。そして印税を復興のために寄付することに決めたとのこと。うむ。賛同する。
5巻が楽しみである。すぐ読むよ。

2013年4月3日

読書状況 読み終わった [2013年4月3日]
カテゴリ 小説

登場するのは、天龍、藤原、藤波、山崎、荒川、マサ斎藤、武藤、蝶野、船木、鈴木みのる、安生、宮戸、など。吉田豪の話の引き出し方が上手いのかそれとも各レスラーに癖がありすぎるのか、際立つ人間性が最高に面白い。俺のようなプロレスに歪んだ愛情を抱いている人間は読むしかない訳です。
高橋本に対して宮戸が言っていることに非常に共感を覚えた。宮戸嫌いなんだけど。
あと、ミスターポーゴのインタビューの脚注、「斎藤文彦」の項に「妻は精神科医、評論家の香山リカ」と書いてあって驚いた。夫婦だったのか。知らなかった。

2013年4月2日

読書状況 読み終わった [2013年4月2日]
カテゴリ プロレス

グリフィスの目的は何なんだろうか。「遠い日の春花」が泣けて仕方がない。胸が苦しい。

2013年3月29日

読書状況 読み終わった [2013年3月29日]
カテゴリ 漫画

いい話だった。涙涙。あとがきによると作者さんは「ありまえん」のモデルとなった遊園地に一人で取材に行き一人であのメリーゴーランドに乗ったそうだ。真冬の平日に。大変面白かったのでその甲斐もあったと一読者としては思う訳です。冒頭に主人公の生活空間として、有里間区、明が丘公園、尺寺川、尺寺公園、ありまえん、という固有名詞が出てくるんだが、こ、これは……。(舞台は西東京市じゃなかったっけ!?)

2013年3月28日

読書状況 読み終わった [2013年3月28日]
カテゴリ 小説

相変わらずバカ。昼休憩中に読むと吹き出すのを必死でこらえる羽目になり体がぷるぷる震えてきて挙動不審この上ない。買ってから読みましょう。カバーと口絵の遊園地は浜名湖パルパル。

2013年3月27日

読書状況 読み終わった [2013年3月27日]
カテゴリ 漫画

昼休憩中に読み終えられない密度。風船はもうすぐ破裂しそうです、という感じ。架空対談の大泉ヤス氏の言葉、”「特殊な組織と人間が起こした特殊な事件」とはとても片づけられません”てのはまさにそう思いながら読んでる。

2013年3月26日

読書状況 読み終わった [2013年3月26日]
カテゴリ 漫画

P.190にちらっと静岡書店大賞のことが書いてあって嬉しかった。書店を取り巻くシビアな現実が丹念に描かれ、読んでて愉快な話ばかりじゃないんだけれども、公私で様々な困難にぶつかりながらもそれを乗り越えて進もうとする書店員たちの姿が痛快。店長も小幡さんも全作から成長してるし。すごく刺激を受けた。あと自分が読んでいたり思い入れのある本のタイトルが出てくるとむやみに楽しい。

2013年3月26日

読書状況 読み終わった [2013年3月26日]
カテゴリ 小説

甚右衛門てそうなの? そうだったの!? 相変わらず楽しい。ねこがみさまの存在の儚さは気になるけど。

2013年3月31日

読書状況 読み終わった [2013年3月31日]
カテゴリ 小説

日本SF作家クラブ創立50周年記念の書き下ろしアンソロジー。それぞれ趣向を凝らした話が並び一編読むごとに頭の中をかき回される感覚が楽しかった。これぞSFの醍醐味。吉川良太郎「黒猫ラ・モールの歴史観と意見」、瀬名秀明「不死の市」、新井素子「あの懐かしい蝉の声は」、堀晃「宇宙縫合」、宮部みゆき「さよならの儀式」、夢枕獏「陰態の家」が特に好み。今野敏「チャンナン」は話としては珍しくもないんだけど格闘家が密かに抱く夢・妄想なんじゃないかと思ってそこが琴線に触れた。タイムスリップであなたも創始者。どれも面白かった。

2013年3月21日

1・2巻は何度読み返したかわからないが3巻もそうなりそうだ。面白い。4巻はまだですか。

2013年3月19日

読書状況 読み終わった [2013年3月19日]
カテゴリ 漫画

決勝が熱い。千早はついにこのステージまで来た、という感慨みたいなものがふつふつと湧き起こる。三人にとって重大なターニングポイントになる巻。

2013年3月13日

読書状況 読み終わった [2013年3月13日]
カテゴリ 漫画

たまにジャンボみたいに子供らの上にのしかかったりする。楽しい。あんなことできるのも小さい内だけだなあ。やんだってなんだかんだで子供にけっこう気を使ってるよね。最後のページは最終回かと思ってドキッとした。

2013年3月13日

読書状況 読み終わった [2013年3月13日]
カテゴリ 漫画

ジャンプで第1話を目にした時から大好きで、まとめて読んだらもっと好きになった。深空の表情がいいよね。櫻井の屈託とそこからの立ち直りの描かれ方もいいし、登場人物の喜怒哀楽の表現にページをめくるたびにドキドキする。ジャンプ本誌ではついに掲載順が最後になってしまったけど、どうかこのまま終わってしまいませんように。

2013年3月6日

読書状況 読み終わった [2013年3月6日]
カテゴリ 漫画

世界史は全然駄目なので「王妃マルゴ」が誰なのかも判らないんだが、萩尾望都が描く歴史物なら面白いかもと思って読んでみた。主人公は希代の毒婦になりそうな感じ。アンリばっかりで気が狂う~と思ったらどうやらそれが物語の綾らしく、興味を惹かれたので続けて読んでみようと思う。

2013年3月5日

読書状況 読み終わった [2013年3月5日]
カテゴリ 漫画
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「今日まで、そして明日 SF新時代へ」という特集をめあてに購入。150枚のSF短編、神林長平「あなたの息子じゃない」、瀬名秀明「絆」、中里友香「みがかヌかがみ」の三篇を掲載。どれも面白かった。

2013年3月3日

読書状況 読み終わった [2013年3月3日]
カテゴリ 小説
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