再読。6年程前に円城塔を求めて購入。クラフトエヴィング商會に心酔するきっかけとなった記念すべき一冊。小説なのかなんなのか。しょっぱなの斬新なスタイルに衝撃を受けたせいで、ほかの短篇があまり頭に入っていなかったのがよくわかりました。改めて読み直すと、どの作品も淡々としているわりに、読後はじわっと何かに侵食される感じでした。(お気に入りメモ:「ぱこ(栗田有起)」、「海沿いの道(柴崎友香)」)
読書状況:読み終わった
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2018年/10月-12月
- 感想投稿日 : 2020年12月18日
- 読了日 : 2018年11月16日
- 本棚登録日 : 2018年11月16日
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