京都綺談

  • 有楽出版社 (2015年6月19日発売)
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本棚登録 : 57
感想 : 7
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京都を舞台とした8編から成るアンソロジーで、豪華な新旧の作家を揃えている。いずれも、妖しい雰囲気が魅力的。

最近は、現代の作家しか読んでいなかったけれど、芥川や森鴎外など大御所の作品を改めて読むと、やはり素晴らしい。流行りものを追うばかりでなく、じっくり読み込む作品に触れることも必要だなと感じた。
解説を読むと、赤江瀑、柴田よしき、高木琳光の作品もかつて読んでいたはず。中身は記憶になかったけれど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アンソロジー
感想投稿日 : 2015年11月9日
読了日 : 2015年11月9日
本棚登録日 : 2015年10月21日

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