* 読了日20240317

* 1冊目の入手日20240313
* Amazonで新品を購入した。

* 2冊目の入手日20240324
* メルカリで古本を購入した。

2024年3月13日

『読書猿Classic: between / beyond readers』の「読書猿ブログはこの一冊から始まった:『知的トレーニングの技術』復活を知らせ再び強く勧める」 http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-762.html で知った本です。 

絶賛されているとおり、すばらしい内容です。
立志術、ヤル気術、知の空間術、蒐集術、分析術、読書術、執筆術などなど知的生産に役立つ項目が並んでおり、具体的な方法が紹介されています。

目次を見るだけでも鼓舞されます。

『知的生活の方法』(渡部昇一)、『知的複眼思考法』(苅谷剛彦)と並ぶ名著です。
帯に「あの伝説のテキストがいまよみがえる!」とありますが、なぜ今まで絶版だったのか不思議です。



■名言メモ
---
知的トレーニングの原則(p.11-19)
・創造が主、整理は従
・自分一身から出発しよう、等身大の知的スタイルをつくろう
・知の全体を獲得すること、そのために自立した知の職人をめざす
・方法に注目する
・情報から思想へ
---
「速読法の目的は、不要な本を早めにとりのけて、ゆっくり読むべき本を発見するのであって、読書術の根本は「遅読」にあるのである」(p.13)
「書斎は1個の巨大な百科事典なのだ」(p.97)
「書斎は、自分の知的能力の拡張空間だ」(p.98)
「物的所有は知的所有の第一歩なのだ」(p.120)
「「全部」あつめることが大切なのだ」(p.121)
「全集通読はトレーニングのチャンピオン」(p.163)
「からだを使って読んでしまおう」(p.164)
「書店での「立ち読み」は速読のトレーニングに最適だ」(p.165)
「現在の困難を、現在という瞬間にばかり固執して解決しようとせずに、あとに引き延ばすという柔軟な発想を身につけていることは、大切なことだ」(p.184)
「知的生活を一生つづけていくために、無理をしない方法を身につける、という知恵は、いちばん大事なのだ」(p.201)
「メモをとることは執筆への第一歩だ」(p.201)
「思考の言葉と文章の言葉とのあいだには断絶がある、ということをよく心得ておくことが大切なのだ」(p.237)
「考えたことを書くというより、書くことによって考えをはっきりさせる、という立場でいくことだ」(p.238)
「有効な問題設定ができれば、問題は半分解決されたも同然ということだ」(p.275)
「あらゆる理論は一時的な仮説の状態にあるのだといえる」(p.286)



■目次
イントロダクション - 知的スタート術

準備編 - 知的生産・知的想像に必要な基礎テクニック8章
志を立てる - 立志術
人生を設計する - 青春病克服術
ヤル気を養う - ヤル気術
愉快にやる - 気分管理術
問いかける - 発問・発想トレーニング法
自分を知る - 〔基礎知力〕測定法
友を選ぶ・師を選ぶ - 知的交流術
知的空間をもつ - 知の空間術

実践編 - 読み・考え・書くための技術11章
論文を書く - 知的生産過程のモデル
あつめる - 蒐集術
さがす・しらべる - 探索術
分類する・名づける - 知的パッケージ術
分ける・関係づける - 分析術
読む - 読書術
書く - 執筆術
考える - 思考の空間術
推理する - 知的生産のための思考術
疑う - 科学批判の思考術
直感する - 思想術
さまざまな巨匠たちの思考術・思想術 - 発想法カタログ

文庫版あとがき

「花村太郎『知的トレーニングの技術〔完全独習版〕』」 Kentaro Kuribayash...

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2015年9月27日

危機管理について、幅広く、かつ、具体的に学べました。

公務員にかぎらず、組織で働く人には勉強になることが多いと思います。
組織人の必読書だと思います。


【目次】
1 危機への対応
2 組織と人の管理
3 危機におけるリーダーシップ
4 危機管理行政の課題

http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=2008

2014年8月14日

◾️1冊目
* 入手日20140706
* 読了日20140716

◾️2冊目
* 入手日20240323

タイトルは『政治がわかるはじめての法令・条例・政策立案入門』ですが、内容は公務員の働き方・学び方全般について書いてありました。

読みやすく大変勉強になりました。

2014年8月13日

2002年出版の古い本ですが、現在にも通用することが多いのではないかと思いました。

広報という観点から、図書館組織(体質)を考えるきっかけを得ることができました。
愚痴のような記述が多いですが、生々しさがあっておもしろいです。

2014年5月25日

しっくりきました。

ゼミの先生から卒業時にいただいた本。

2016年3月12日

■1冊目
* 入手日20130109
* 読了日20191227
* 帯の情報。
* > クリティカルシンキングはこれでわかった
* 大学卒業時に、指導教員からプレゼントされた本のうちの1冊。
* プレゼントされてから、約7年を経てついに読んだ。今までずっと読まなかった理由はとくにない。逆に、急いで読む理由もなかった。このタイミングで読んだ理由もとくにない。
* 4コマ漫画の例を用いて、クリティカル・シンキングについて説明している。
* 1テーマを見開きの分量で書いてある。

■2冊目
* 入手日20160610

2019年12月27日

* 購入日20120205
* 読了日20170220
* 大学時代、卒業研究の指導教員がオススメしていた本。
* 購入から5年以上経っていた。
* ページ数が少なく、読みやすいので、すぐに読み終えられる。
* 第4回の「スランプを味方にする自己管理」がよかった。

2012年10月12日

図書館の取扱説明書!
大学生(特に新入生)にオススメ。

大学で学んだ図書館関連の講義の良い復習になった。

2012年10月1日

■1冊目
* 読了日20110310
* 再読了日20191106
* 入手日20110228

■2冊目
* 入手日20121129

■3冊目
* 入手日20121207

■4冊目
* 入手日20121225

2019年11月6日

  • 再読しました。

    再読了日:2019年11月6日

高校生のときに東進衛星予備校で,著者である横山雅彦先生の講義を受講していた。
その講義のバックグラウンド部分のエッセンスをまとめたもの。

2012年10月11日

  • 再読しました。

    再読了日:2016年6月4日

購入日:20110502

2011年12月10日

購入日:20110411
筑波大学の講義『情報サービス構成論』のレポートで指定された文献。

図書館の使い方や百科事典の使い方についての記述がおもしろい。

2011年12月10日

【2冊目】
* 入手日20211005
* Amazonで購入した。

2021年10月6日

本好きにはたまらない一冊。
本の形態、編集過程や出版流通などを64p.でコンパクトにまとめてあります。
図が豊富で、わかりやすいです。
そして、ページ数が少ないので当たり前かもしれませんが、価格が安いのもいいですね。

すぐに読み切ることができました。

2015年9月27日

英数ゼミナールで使用した参考書。

2011年12月9日

試合の考え方が変わった。

2011年12月8日

読書状況 読み終わった [2011年7月7日]
カテゴリ テニス

英数ゼミナールで使用した参考書。

2011年12月9日

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