この秋に須賀川に旅行に行くのでウルトラ気分を高めておこうと手に取る。
「ウルトラマン研究序説」が学者達が真剣にウルトラ世界を解釈した物なら、今作はSF作家が真剣にウルトラ世界を解釈し作品に反映させた作品集。
ウルトラマンである必要性を感じなかった物もある気がするけれど、わたしのウルトラ理解度が低かったせいかもしれない。
逆にウルトラマンでしか絶対に成立しない「あしあと」等の要素にニヤニヤが止らなくなったり。
ただ当時を知らない世代にかみ砕いた解説はあってもよかった気がする。
わたしも若くて…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年10月28日
- 読了日 : 2022年10月21日
- 本棚登録日 : 2022年10月28日
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