ガストン・ルルーの新刊情報

プロフィール

Gaston Leroux(1868-1927)
パリ生まれ。「最後の連載小説家」と称されるベル・エポック期の人気作家。大学卒業後弁護士となるが、まもなくジャーナリストに転身。1894年、《ル・マタン》紙に入社し司法記者となり、のちにこの日刊紙の名物記者となる。評判を呼んだ『黄色い部屋の謎』(1907年)を発表した年にル・マタン社を辞し、小説家として独り立ちする。〈ルールタビーユ〉〈シェリ=ビビ〉シリーズの他、『オペラ座の怪人』(1910年)、『バラオー』(1911年)等のヒット作がある。その作品の多くは、演劇、映画、ミュージカル、BDなど、多岐にわたって翻案されている。

「2022年 『シェリ=ビビの最初の冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ガストン・ルルーの新刊情報のアイテム一覧

ガストン・ルルーの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年8月1日発売『オペラ座の怪人: こどものための聴く名作 14』や2022年10月20日発売『オペラ座の怪人 (ステップラダー・シリーズ STEP3)』や2022年10月15日発売『シェリ=ビビの最初の冒険 (ベル・エポック怪人叢書)』などガストン・ルルーの全73作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

オペラ座の怪人 (新潮文庫)

151
3.50
ガストン・ルルー 2022年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1909年の大傑作ということだけれど、劇団四季の演目としてしか知らなかったので読んでみた。2022年翻訳の新しいもの。 旅行でオペラ座に行こうと思っている... もっと読む

黄色い部屋の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

368
3.49
ガストン・ルルー 2020年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たぶん中学生の頃から知っていた題名。図書室で背表紙や表紙を何度となく見ていたがやっと読んだ。1907年(明治40年)発表という大古典なのだが、2020年の... もっと読む

100年後も読まれる名作(12) オペラ座の怪人 (100年後も読まれる名作 12)

56
4.29
ガストン・ルルー 2019年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

《図書館》【再読】訳者と挿し絵(イラスト)が変わると、別の作品みたいに感じるが。この本は、少しストーリーが違っていた。面白かった。 もっと読む

オペラ座の怪人 (角川文庫)

48
3.33
ガストン・ルルー 電子書籍 2016年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あまりにも有名な今作だが、ただ漠然と題名を知っていただけで読んだ事はなかった。イメージしていた内容とは全然違っていたので、読んでみてよかった。とは言え、ま... もっと読む

黄色い部屋の秘密〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

56
3.38
ガストン・ルルー 電子書籍 2015年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

密室犯罪の古典だと言うことなので読んでみた。しかし、解せないのは襲われたマチルド嬢が、父に襲われた事を隠したまま一緒に実験したり、食事を取ったことだ。首に... もっと読む

黄色い部屋の秘密〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

338
3.47
ガストン・ルルー 2015年10月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 密室殺人ミステリーの古典的名作とされる一冊。初めて読んだが、「あ、なるほどね。」といういい意味で言われてみれば確かに、という盲点をつかれた。110年以上... もっと読む
全73アイテム中 1 - 20件を表示

ガストン・ルルーに関連する談話室の質問

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