中里京子のおすすめランキング

プロフィール

翻訳家。ダニエル E リーバーマン『運動の神話』、レベッカ・スクルート『ヒーラ細胞の数奇な運命』、ジョシュア・ウォン他『言論の不自由』、デイミアン・トンプソン『依存症ビジネス』など多数。

「2023年 『憎悪の科学 偏見が暴力に変わるとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中里京子のおすすめランキングのアイテム一覧

中里京子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実』や『ハチはなぜ大量死したのか』や『ハチはなぜ大量死したのか (文春文庫 S 7-1)』など中里京子の全60作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実

691
3.26

感想・レビュー

この本を読んでいて、自分が好きな作品の関連商品まで欲しくなるのも依存症的なものなのかな?と引っかかった。 例えば私はソードアートオンラインが電撃文庫で最... もっと読む

ハチはなぜ大量死したのか

657
4.01

感想・レビュー

レイチェル・カーソン「沈黙の春」が予言していたことがまたひとつ的中してしまったのか。CCD〜蜂群崩壊症候群を通して明らかになる現代農業の問題点。農作物の8... もっと読む

ハチはなぜ大量死したのか (文春文庫 S 7-1)

504
4.09

感想・レビュー

蜂群崩壊症候群(CCD)を扱ったノンフィクション作品。本書の原書が出版されてから10年以上が経過しているが、未だに原因は究明されていない。人間の自然への介... もっと読む

不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生

362
4.18

感想・レビュー

医学・生物学研究において非常に一般的に用いられている培養細胞HeLa。あまりにも有名なその細胞の提供者となった黒人女性はどのような人物であったのかについて... もっと読む

地球最後の日のための種子

333
3.78

感想・レビュー

農業という営みをひとつの巨大ないきものとしてみたとき、シードバンカーは白血球的な役割を担っている。 「もし種が消えたら、食べ物が消える。そして君もね... もっと読む

運動の神話 上

303
3.61

感想・レビュー

【感想】 感想は下巻にまとめた。 https://booklog.jp/users/suibyoalche/archives/1/B0BDF7S2SL... もっと読む

果糖中毒 19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?

287
3.78

感想・レビュー

【感想】 現代社会に住む私たちは肥満を「暴食」と「怠惰」の結果――つまり自己責任だと感じている。食べ過ぎてしまうのは意志が弱いからであり、いくら食事を気... もっと読む

第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?

283
3.53

感想・レビュー

定量的な科学的アプローチに基づき第一印象の分析がなされており納得感があった。 第一印象といったとき、その多くは顔にフォーカスが当たりがちだが、実際には顔の... もっと読む

遺伝子は、変えられる。――あなたの人生を根本から変えるエピジェネティクスの真実

261
3.67

感想・レビュー

タイトルの「遺伝子は、変えられる」は、若干、強引な印象です。 遺伝子(DNA)について、以前は「完全に固定されたもので、一生を通じて変わらないもの」... もっと読む

チャップリン自伝: 若き日々 (新潮文庫)

254
3.75

感想・レビュー

チャップリンが74歳のころに刊行された自伝をもとに、その前半部分を新訳したものです。5歳で初舞台を踏んだ貧しいイギリス時代の生い立ちから、アメリカに渡って... もっと読む

憎悪の科学: 偏見が暴力に変わるとき

242
3.93

感想・レビュー

「憎悪の科学」読んだ kawade.co.jp/sp/isbn/978430… 誰もが持つ嫌いという感情が、強い憎しみに変わったりさらにある人は暴力や殺人... もっと読む

運動の神話 下

220
3.76

感想・レビュー

人類はなるべくエネルギーを使わないように進化してきたが、運動は人間の健康に良い影響をもたらす。ことを説明するために、パートⅢではウォーキングやランニングが... もっと読む

DNA再起動 人生を変える最高の食事法

173
3.91

感想・レビュー

めちゃくちゃ面白かった。いろいろと食事健康法の本はあるけど、個人的にはずっと疑問に思っていたことが晴れた画期的な本。 一人ひとり違う遺伝子を持っているの... もっと読む

チャップリン自伝: 栄光と波瀾の日々 (新潮文庫)

167
3.23

感想・レビュー

チャップリンの映画自体は観たことがなかったが、どんな人物だったのか気になっていたので読んでみた。 読み始めて気づいたのだけど、どうやら下巻らしい。表... もっと読む

おいしさの人類史:人類初のひと噛みから「うまみ革命」まで

154
3.65

感想・レビュー

他の感覚と比べて蔑ろにされて来た「味覚」から、人類の歴史やヒトというものを見ていく。 面白かった! 風味と人類との関係、苦味を感じる人感じない人、なぜ激辛... もっと読む

描かれた病:疾病および芸術としての医学挿画

150
3.59

感想・レビュー

カラー写真のない時代、人々は病を絵で、文章で、記憶で、記録した。 それらの病は見るもおぞましく、不気味で、ページを捲る手は、それに触れたくないがため... もっと読む

勝手に選別される世界――ネットの「評判」がリアルを支配するとき、あなたの人生はどう変わるのか

147
3.31

感想・レビュー

レピュテーション経済で個人に価値が出る時代になる。 Facebookにアカウントがなくても、Facebookに アカウントのある同僚のアドレス帳から自分... もっと読む

運動の神話 上

123
3.96
ダニエルEリーバーマン 電子書籍 2022年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現代の人びとが運動という概念について抱いている神話を解体し、その現実を明らかにしようとする挑戦的な本だ。本書の著者、ダニエル・E・リバーマンはハーバード大... もっと読む

交渉に使えるCIA流 嘘を見抜くテクニック

91
4.00

感想・レビュー

流し読み。嘘や隠し事を暴くための尋問テクニックが想像以上に具体的に書かれていて、とても実践的だった。 研修で勧められたので読んでみたけど、そこまで直結しな... もっと読む
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