三川基好のおすすめランキング

プロフィール

1950年東京生まれ。早稲田大学文学部教授在職中の2007年,逝去。主な著書に『古英語文法』(共著),訳書に『辞書の世界史』『ゼロ時間へ』『スヌーピーの50年』『9.11生死を分けた102分』など多数。学術文庫に『英語の冒険』がある。

「2013年 『中世ヨーロッパの家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三川基好のおすすめランキングのアイテム一覧

三川基好のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ゼロ時間へ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)』や『ウォールストリート投資銀行残酷日記: サルになれなかった僕たち』や『スヌーピーの50年 世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫)』など三川基好の全69作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ゼロ時間へ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

1277
3.84

感想・レビュー

自分へのクリスマスプレゼントでクリスティーを読む。事件が起きるまでの不穏な感じと歪んだ人間関係がいつもながら上手くて好み。やっぱり騙されちゃった。単にいい... もっと読む

ウォールストリート投資銀行残酷日記: サルになれなかった僕たち

367
3.49
ジョン・ロルフ 2001年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

投資銀行で働いていたからシンパシーを感じた もっと読む

スヌーピーの50年 世界中が愛したコミック『ピーナッツ』 (朝日文庫)

360
4.08

感想・レビュー

やっぱりピーナッツは最高だし、チャーリー・ブラウンを始めとする登場人物の喜怒哀楽は共感でしかない。 もっと読む

おれの中の殺し屋 (扶桑社ミステリー ト 5-2)

262
3.77

感想・レビュー

のっわぁ~~~る! ということでノワール小説です。 「ポップ1280」という本がずっと気になっていて、それを借りようと思ったんですが、同著者の最高... もっと読む

ポップ1280

169
3.43

感想・レビュー

なるほどこれは伝説的怪作。「パルプ・ノワール史に屹立する孤峰」という惹句に偽りなしだ。積み残していた本の一つなんだが、いやもう圧倒された。どうしようもない... もっと読む

ポップ1280 (扶桑社ミステリー ト 5-3)

160
3.81

感想・レビュー

小さな田舎町の保安官ニック・コーリーの一人称で語られていく風刺を効かせたブラックコメディの要素が強い。コーリーの女癖は非常に悪くて、騙されたも同然で結婚し... もっと読む

英語の冒険 (講談社学術文庫)

156
3.56

感想・レビュー

大変に興味深く、おもしろかった。特に前半。 感想を書こうと思ってパラパラとめくりながらメモったりしていたら、またうっかり最初から読みふけりそうになった。 ... もっと読む

9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言

149
3.55
ジム・ドワイヤー 2005年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

非常に読みにくい! 非常に良い本なのに勿体無い! こんだけ本にイラつくのもねぇもんだ もっと読む

ゼロ時間へ (クリスティー文庫)

118
3.83
アガサ・クリスティー 電子書籍 2004年5月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アガサクリスティの自選ベスト10 『終わりなき夜に生まれつく』 『無実はさいなむ』 『予告殺人』 『ねじれた家』 『動く指』 『そして誰もいな... もっと読む

死ぬほどいい女

110
3.38

感想・レビュー

皮肉にも死後になって評価が高まり、米国ノワール界の代名詞的存在となったトンプスン。異端であり前衛でもあった不世出の作家は、半世紀以上を経て今も〝発掘〟の途... もっと読む

ポップ1280(新装版) (海外文庫)

107
3.63

感想・レビュー

ジム・トンプスンの小説は10年ほど前に『おれの中の殺し屋』を読んだきりで、久しぶりだった。「安物雑貨店のドストエフスキー」といわれる著者による、一連の殺し... もっと読む

死体が語る真実 (文春文庫)

99
3.67

感想・レビュー

法人類学者のノンフィクションです。 どうやって法人類学者になったか、法人類学者になったあとどのような事件を経験したか。 アメリカの連邦ビル爆破テロやワ... もっと読む

失われた男 (扶桑社ミステリー ト 5-4)

97
3.19

感想・レビュー

(訳者ではない)解説の人の、‘こう見えても実はすごい本だ’、というトーンが私には愉快に思えず読後に水を差された。三島由紀夫を持ち出したりするのもピント外れ... もっと読む

憤怒 (新潮文庫 フ 46-1)

80
3.48
G.M.フォード 2003年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み始めた→読みにくい→読みにくい→読みにくい もう、いやだ!たぶんGMフォードのせいじゃない。 翻訳が下手なのだ! とりあえずブックオフに買い取って頂こ... もっと読む

狂犬は眠らない (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 14-1)

72
3.70

感想・レビュー

ロバート・レッドフォード主演のコンドル原作者。ちゃんとコンドル出てくんのね。悲しい役どころだけど。ちょっと好みには合わなかったかな。 もっと読む

中世ヨーロッパの家族 (講談社学術文庫)

72
4.00
ジョゼフ・ギース 2013年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<閲覧スタッフより> 15世紀イギリスのパストン一族(紳士階級)の間で交わされた手紙。ばら戦争、土地問題、家族内の事などいろいろ問題が起こり、なかなか平穏... もっと読む

残酷な夜 (扶桑社ミステリー ト 5-6)

72
3.95

感想・レビュー

ジム・トンプソンの主人公はどいつもこいつも狂っている。 狂っていながら、周囲には魅力的に見える男が多い。 で、そんな男のせいで、どんどん壊れていく…と... もっと読む

残酷な夜

63
3.37

感想・レビュー

裏社会の〈元締め〉から殺しを請け負った〝おれ〟ビゲロウは、田舎町ピアデールを訪れた。ターゲットは、暗黒街の秘密に通じていたノミ屋ウィンロイで、被告として裁... もっと読む
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