- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032371109
作品紹介・あらすじ
アメリカ・グラフィックアート協会賞受賞。
感想・レビュー・書評
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勝手に始めた「人気の絵本の特徴を見つけよう」の試み9冊目。
言わずと知れた名作。
はらぺこあおむしは小さい時に何度も読んだ(読むというよりイラストを眺めた)記憶の残る数少ない作品の一つ。
もう、とにかくイラストがおしゃれ。
子どもの頃は、絵本に穴が空いていて指を入れてページを捲れるという仕掛けと、美味しそうな食べ物がたくさん出てくるところも、大好きだった理由の一つ。当時は意識していなかったけど、曜日の名前と順番を覚えられるというのも魅力的。
歌があるというのは知らなかったので、今度YouTubeで聞いてみようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
可愛らしい絵本。カラフルで可愛いあおむしさん。
こんな絵本、孫にでも読んであげたいですな。
この絵本なら、女の子ですか・・・・。
どんどん、夢がふくらむ、絵本です。 -
1歳半 女の子 図書館で借りて読みました。
お気に入りでした。 いつかは家にお迎えしたいです。
穴に指をいれたり食べ物の名前を言ったり、蝶々の歌を歌ったりと色々な思い出があります。 -
子供に初めて買った、一冊。
その色彩の豊かさが、ただ美しい。
自分が子供の頃にも読んだ覚えがありますが、
大版やぬり絵版など、いろいろ派生もしてるみたいですね。 -
エリック・カールさんに心から感謝の気持ちを。たくさんの子ども達、大人に素敵な作品を描き続けてくださったことにあらためて敬意を表します。
ご冥福をお祈りします。 -
2021年5月23日にエリック・カール逝去の報に接して、追悼再読。
その1冊目はやはりこれ。
1976年初版だが、ちょうど幼稚園での購読でわたしの手元にやってきたのだと思う(その当時の偕成社の絵本には忘れられないお気に入りが多い。「バーバパパ」「ひみつのかくればしょ」「ロージーのおさんぽ」「ぎんいろのクリスマスツリー」「ピーターのくちぶえ」「すてきなさんにんぐみ」…)。
ちいさなあおむしがいろんなものを食べまくって、最後はおなかがいたいのを緑の葉っぱでなおして、さなぎになって、うつくしい蝶に大変身するという物語は文句なく子ども心を魅了した。まだ実家の本棚にある。
大人になって、子どもの親になって再会したあおむしはすっかり売れっ子になっていて、いつのまにか(調べてみると1989年)改訂されて絵が微妙に変わり(実は翻訳も…)、ボードブック版や愛蔵用のミニチュア版、ぬりえにマスコットなどさまざなまなかまを増やしていた。
実家に行けばふつうのサイズのはあるということで、わがやで子どものためにまず買ったのがこのボードブック版。これは正解で、3人の子が穴に指をいれたりよだれをたらしたりなめたりしても(←なにしろおいしそうなので)だいじょうぶだったし、大きすぎないのでおでかけにも持ち歩けた。
今回、いろいろ調べていて、あおむしがちょうになるまえの状態について、「まゆ」なのか「さなぎ」なのかという議論(ツッコミ?重箱の隅?)があると知ったが(実際、日本語でも当初は「まゆ」と訳出されていたが、改訂にあたって「さなぎ」になった)、その質問への著者からの正式回答が公式頁にきちんとあって(英語)、そのメッセージがすばらしくて、エリック・カールのことを改めて見直してしまった。R.I.P. -
なんか、だめなふうに かんじた。でぶちんなところが いやだった。だけど、そういうところが たのしかった。
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E/エ
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3歳の娘がはらぺこあおむしの歌を歌いながら、何度も何度も読んでいるお気に入りの本です♪
歌いながらの方がより楽しめそうです^ ^ -
色が鮮やかで印象的
この絵本だけ雰囲気が違ったからよく覚えてる