もりのおくのおちゃかいへ

  • 偕成社
3.86
  • (47)
  • (78)
  • (58)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 848
感想 : 82
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033319100

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 色遣い、筆致が素敵。物語は子供が好きそう。ひょっと非現実が見える瞬間。

  • おばあちゃんの家に女の子が森を抜けケーキを届けに行く、外国の昔ばなしのようなお話ですが、女の子は日本人です。
    絵がほぼモノトーンなのでたまに使われる色が印象的。絵の美しい、お話もほんわかした絵本でした

  • 赤がとってもキレイで、わたしもそこにいるような気持ちになっちゃいました。

  • モノトーンにきっこちゃんの赤い帽子や黄色の髪が映えます。遠目でも効くので読み聞かせにも良さそうです。

  • じっとこちらをみつめる動物さん達の表情にドッキリ。しんと静まり返った冬の雰囲気が流れています。キッコちゃんの黄色い髪と赤いスカート、帽子と手袋が映えていて素敵。

  • この絵本とっても大好き(^з^)-☆
    一番好きなページは色とりどりのケーキ♪
    このページを見た子どもたちはどんな表情するのかなと思い読み聞かせに使ってみたいと思いました。

    白黒が多いので読み聞かせには向かないかなと絵本を離してみたら、不思議です。
    近くで見るより見やすい(*_*)
    喜怒哀楽もちゃんと入っているし、いろんな意味ですごい絵本だなあと思いました。

  • 名作古典のような上質な挿し絵とものがたりで、宝物にしたくなりました。
    同じ世代の人にこんな感性が備わっていることを、羨ましく思いました。

  • 動物たちがいっせいに、こちらを見ている絵は、
    迫力。
    (2013年6月16日)

  • 鉛筆の使い方がすばらしい

  • やさしいなー。数ページのなかで感情の喚起がいくらもある。ほっこりしました。

全82件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1982年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学卒業。在学中から絵本を描きはじめ、2009年に『たいふうがくる』で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞を受賞しデビュー。2012年『もりのおくのおちゃかいへ』で日本絵本賞大賞を受賞。数々の言語に翻訳出版されている『よるのかえりみち』はボローニャ・ラガッツィ賞(2016年フィクション部門Special Mention)受賞後、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館The Best Illustrated Children’s Books of 2017、ミュンヘン国際児童図書館The White Ravens 2016に選ばれるなど、海外からの評価も高い。その他の作品に『のはらのおへや』『ピアノはっぴょうかい』『これだれの?』『ぼくのたび』『かいちゅうでんとう』などがある。

「2022年 『ちいさなトガリネズミ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

みやこしあきこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×