もりのおくのおちゃかいへ

  • 偕成社
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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033319100

感想・レビュー・書評

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  • いっせいにこっちを向いてる動物たちのページ。
    軽くトラウマものですよ・・・

  •  おばあちゃんに持って行くはずのケーキを忘れていったお父さん。キッコちゃんはケーキを持ってお父さんを追いかけるが、転んだはずみでケーキは潰れ、お父さんだと思って追いかけていた人影は熊だった!
     そして、キッコちゃんは動物たちのお茶会に参加することに。


     図書館本。
     赤と黄色だけが着彩されたモノクロの絵が印象的。
     ほっこり系の話なのだが、動物たちがなんか怖い。特に、一斉にキッコちゃんを見るシーンなんて……。

  • とくべつケーキ わたしにも届けて?キッコちゃん

  • 白黒の二足歩行する動物たちが振り返るシーン怖・・・って思ったけど、いいひとたちやん・・・。
    ケーキの挿絵めっちゃすき・・・全部サイズ違うし違うケーキだ・・・かわいい・・・。

  • 絵が良い

  • 森のなかで動物たちのふしぎなお茶会のなかにはいりこんだ女の子でしたが〜

  • 読了

  • お父さんの忘れ物を届けに森に行ったら動物たちのお茶会に参加しちゃった女の子のお話で、お話はとてもシンプルだし感動するとかそういう類のものではない。

    ただ、とにかく絵にパワーがある。
    木炭画で女の子にだけ色がついているのと、女の子は点と線だけのシンプルな顔なのに動物たちがマジでリアル。
    急に家にやってきた女の子を見る動物たちの顔とか、ちょっとホラーでした。

    味のある絵本だけど、小さな子どもは絵が怖いって言うかもね。

  • 「ひみつのお茶会。わたし、おばあちゃんのいえにケーキをとどけにいくところなんです。おつかいのとちゅうでキッコちゃんがまよいこんだのは-?4歳から。」

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著者プロフィール

1982年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学卒業。在学中から絵本を描きはじめ、2009年に『たいふうがくる』で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞を受賞しデビュー。2012年『もりのおくのおちゃかいへ』で日本絵本賞大賞を受賞。数々の言語に翻訳出版されている『よるのかえりみち』はボローニャ・ラガッツィ賞(2016年フィクション部門Special Mention)受賞後、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館The Best Illustrated Children’s Books of 2017、ミュンヘン国際児童図書館The White Ravens 2016に選ばれるなど、海外からの評価も高い。その他の作品に『のはらのおへや』『ピアノはっぴょうかい』『これだれの?』『ぼくのたび』『かいちゅうでんとう』などがある。

「2022年 『ちいさなトガリネズミ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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