もりのおくのおちゃかいへ

  • 偕成社
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本棚登録 : 848
感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033319100

感想・レビュー・書評

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  • おとうさんをおいかけていたつもりが実はクマだったところがいい。
    向こう側にいっちゃうときってえてしてそんなふうに夢中になってるときだよね。
    ストーリーはちょっともの足りない。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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  • 2015.12 クリスマス会

  • 動物たちの ステキな お茶会♪

  • 不思議な感覚の絵本です。

    たまには面白いかな、という本。反応とかそういうのはあまり期待しないで読みたい本です。

    アートとして真新しい感じが新鮮です。

  • 白黒に所々、色を差す絵の描き方がとてもきれいで好きでした。動物たちのお茶会、最初表情が少しこわく見える場面が良かったです。

  • 978-4-03-331910-0 32p 2010・11・? 初版1刷

  • 4分くらい。
    おばあちゃんの所へお父さんが出かけて行ったけれど、ケーキを忘れていってしまいました。キッコちゃんが、ケーキを持ってお父さんを追いかけると、お父さんと思っていたのはクマ。クマはシカの家に入っていきますが、そこでは動物たちのお茶会が開かれるところでした。

  • 話も面白かったですが、独特の絵と色使いで、大人も一緒に読んでいて楽しめました。なぜ、ここは色が付いているのかなとこっそり私だけ考えながら読みました。息子はストーリーや動物がたくさん出てきたり、お茶会そのものに興味があったり、好きな太鼓が出てくるシーンが特に気に入った様子でした。
    この方の別の本も読んでみたいな。

  • しんと静かな雪の景色にキッコちゃんの赤い帽子とスカートが映える。
    ケーキを届けに行く途中で出会った動物たちは少し怖いけど、
    黒色の世界に広がる楽しそうな絵は魅力的。

    ケーキがめちゃくちゃうまそう。

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著者プロフィール

1982年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学卒業。在学中から絵本を描きはじめ、2009年に『たいふうがくる』で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞を受賞しデビュー。2012年『もりのおくのおちゃかいへ』で日本絵本賞大賞を受賞。数々の言語に翻訳出版されている『よるのかえりみち』はボローニャ・ラガッツィ賞(2016年フィクション部門Special Mention)受賞後、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館The Best Illustrated Children’s Books of 2017、ミュンヘン国際児童図書館The White Ravens 2016に選ばれるなど、海外からの評価も高い。その他の作品に『のはらのおへや』『ピアノはっぴょうかい』『これだれの?』『ぼくのたび』『かいちゅうでんとう』などがある。

「2022年 『ちいさなトガリネズミ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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