- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037261108
感想・レビュー・書評
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図書館でなぜかこの表紙のクラバート(なのかな?)と目が合い、ついつい借りてしまった本…の割にきっといつまでも忘れられないんだろうな、と思う衝撃的な本。
仲間が一人ずつ減っていく、ジワジワ効いてくる恐怖に闇つきになりながら読んでました。
伝統を感じる本!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでてドキドキしました。
面白かったです。 -
半端なく面白い。今人気のファンタジーのような軽さはなく、かといって王道の硬さもない。生身で生きてて気持ち悪い、けどそれがまがって綺麗に見える。
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思春期にさしかかった頃に、そっとおすすめしたい本。
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千と千尋の神隠しの元ネタにもなっているという、プライスラーの童話。最後あたりの、親友ユーローを撃ち殺す幻影を見てしまったクラバートの心の苦悩と、それを知ったユーローとの友情の美しさに心を打たれます。
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家族でハマってた本。不思議な世界に引き込まれて好き。
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プロイスラー文学の頂点を成す長編ファンタジー作品。邪悪な権力と契約したひとりの若者が、自らの意志と、友の助力と、ひとりの娘の愛によって、自分を救うことに成功する―人間はいかに生きるべきか、人間にとってもっとも大切なものは何か、「生きる」を学びたいひとへのオススメ文学!
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下と同じ作者なんですが、こっちはもうちょっと、暗い…というのでもないのですが、民話を下敷きにしたお話。魔法ものが好きならもれなく好きかも!初めて読んだのは、本屋の立ち読みでしたヨ。微妙に高いんですよね、子供の本って・・・
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中学の時出会ってからずっと、あたしの永遠のファンタジー。
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世界には2種類の魔法がある。苦労して習得しなければならない魔法、すなわち魔法典にかいてある魔法。
そして、心の奥底から育まれる魔法、愛する人に対する信頼から生まれる魔法だ。